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本条想子さんの作品一覧

以下の15件が登録されています。
作品番号:13184 モーフィング
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 連載準備中 連載回数 0
連載開始日時 2024/01/22(Mon) 16:13 更新日時 2024/01/22(Mon) 16:13 
あらすじ  異常気象がモーフィングのように、温暖化から寒冷化へと変化する予兆ということを、気付かぬまま進行している。

 独裁者により思想までも知らず知らずのうちにモーフィングのように、どんどん変質されて気付かないままに誘導されている。

 地球規模の温暖化のさなか、エネルギー問題や食糧危機、物価高が起こっている。地球人は、1万年を経て戦争などの様々な禍根により、先進国の二枚舌もあり、戦争をやめられないでいる。

 現在は、258万年前から始まる第四紀氷河時代。周期は10万年で、氷期と間氷期を繰り返してきた。そして、1万年間の間氷期が終わり10万年間の氷期に入り、地球人の世界は全て壊滅してしまうのだろうか。変化を見逃したら、モーフィングのように全く違う世界が待っているのだった。
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作品番号:13167 奇跡の惑星 地球
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2023/04/24(Mon) 16:37 更新日時 2023/04/24(Mon) 16:49 
あらすじ  宇宙人は、惨たらしい戦争をしてきませんでした。それというのも、敵は近傍の中性子星のパルサーだったからです。
 宇宙人の星や地球のような奇跡の惑星は他になかったのです。地球を侵略できるだけの能力は、宇宙人にありました。

 太陽の寿命は、約100億年あります。燃え尽き、赤色巨星になるには約50億年があり、なっても地球は回っていられます。太陽は1A型超新星ではないので超新星爆発はせずに赤色巨星になり、最後は白色矮星になって終わりとなります。しかし、その前に10億年後の太陽光度が10パーセント増加し、地球は金星のようになってしまいます。それよりも前に早ければ3億年後、遅くても6億年後には二酸化炭素の減少で植物は光合成ができなくなり生息できなくなるのです。

 宇宙人は、氷河時代の10万年周期の9万年氷期を機に、惑星移住を実行してきます。宇宙人は、セミのように地底人として地下に潜み9万年後を見据えて活動します。戦争もない平和な世界なら、氷室期の氷河時代でも白亜紀のような温室期でも陸上で過ごせるはずですから。

 9万年後の地球の住人は、地球人なのか宇宙人なのかそれはわかりません。
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作品番号:13162 自然との共生
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2022/12/22(Thu) 10:25 更新日時 2022/12/22(Thu) 10:50 
あらすじ  地球規模の温暖化のさなか、エネルギー問題や食糧危機、物価高が起こっています。地球人は、1万年経っても化石燃料の依存をやめて自然エネルギーに切り替えることができなかったことで、戦争を続けています。
 地球人は、知的生命体なのでしょうか。このまま氷期に突入すれば人類は滅亡し、戦争と共に影も形もなくなるのです。
 現在は、258万年前から始まる第四紀氷河時代です。周期は10万年で、氷期と間氷期を繰り返してきました。そして、今1万年間の間氷期が終わり、9万年間の氷期に入るのです。太陽が公転しているがゆえにその軌道で、必ず氷期は訪れます。氷期への準備もなしに、戦争を続けていると、悲惨な結果が待っているだけです。

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作品番号:13115 互酬
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2021/08/23(Mon) 12:40 更新日時 2021/08/23(Mon) 13:05 
あらすじ 4人の男が、旧石器時代にタイムスリップして来た。この中に、人類学者の吉田陽斗がいた。陽斗は、狩猟採集民の『互酬』という考えが、世界平和を築ける最大の方法だと日ごろから考えていた。
男たちは、心細いので仲間を増やす事を考え、近くの種族から仲良くなろうとした。一番やさしそうな渥美伊織が、アミという一人の娘に近づき贈り物攻撃をした。その効果があり、アミの種族を仲間に誘う事が出来た。

 伊織の頭脳は、高度な技術を創り出してきた。大都市も建造した。しかし、まだ巨大動物がいる時代だった。そこへ、新人のタイムトラベラーが4人やってきた。新人は前の次元で、勝ち組だった。陽斗は、心配した。『互酬』という考えを受け入れられなければ、不満が募り他の種族を支配しようとするのではないかと考えた。
 その心配が、現実に起こった。経営者の安川徹が、他の3人をそそのかし、別の国を創ろうとした。しかし、あえなく失敗した。

 伊織の高度な技術は、世界統一へ飛び立つ確かな礎を築いた。日本国民は、まだ『互酬』の考えが残る狩猟採集民時代に、戦争のない世界を創造することを夢みて、5大陸を目指す『互酬』船団を見送った。
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作品番号:13111 落花生家族
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2021/07/19(Mon) 09:57 更新日時 2021/07/19(Mon) 10:18 
あらすじ  家庭を持つ裕子や信枝は、独身で経営者の奈美の結婚観が気にかかった。奈美は、独身貴族を謳歌している男性との付き合いがある。しかし、奈美は結婚に対して夢を見ていた。
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作品番号:13108 地球が壊れていく
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2021/05/31(Mon) 08:44 更新日時 2021/05/31(Mon) 08:58 
あらすじ  香山義雄と吉川美幸の結婚には高いハードルがあるようだ。世間は普通に営まれているが、将来に不安がある。格差問題や年金問題、世界的異常気象がある。

 ノルウェー・アイスランド・デンマーク・スウェーデンやフィンランドなどの北欧型福祉国家と言われるところは、日本と違い人口が約1,000万人以下と少ない。少子化などというが、年金のため子供を増やしたっていずれは年金受給者になる。こんな、ねずみ講方式を使おうなんてナンセンス。

 世界人口は2000年前、約3億人だった。それが、18世紀の産業革命以降、世界人口は増加の一途だ。1900年には約16億人、1950年には約25億人、1998年には約60億人、そして2020年には約76億人だ。また、2050年には100億人と簡単に弾き出す。

 約260万年前に第四紀氷河時代が始まった。この中では、歴史に消えた古代文明がある。
 現代が間氷期の氷河時代ということが信じられなくなる。こんな地球規模の異常気象に、人間はいつまで耐えなければならないのだろうか。金星のようになるのか、雪球地球なるのかどちらにしても、人間は生きられない。
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作品番号:13102 未来は過去を変えられる
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2021/04/26(Mon) 08:03 更新日時 2021/04/26(Mon) 08:23 
あらすじ  失恋した木田政幸は、酒を浴びるように飲んだ。そのため、何処かに頭をぶつけて記憶喪失になり、性格も変わった。

 以前のような純真な政幸なら、愛のない社長令嬢との結婚などはしていない。しかし、結婚の末、不倫の憂き目にあい、子供も取られた。

 その後、記憶が戻り、性格も戻った政幸は、見知らぬ男が言った「未来は過去を変えられる」というフレーズを思い出していた。
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作品番号:13094 ゴリラは笑った
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2021/04/01(Thu) 07:36 更新日時 2021/04/01(Thu) 09:19 
あらすじ  円盤は惑星に近づき、大気圏内へ突入前に知的生命体の人工衛星を確認した。この星は銀河系内にあり、みなみじゅうじ座のα星から約500光年離れた恒星の惑星だった。

 その星に知的生命体が存在して、文明を築いたら、その惑星の歴史や地質の分かるデータをハッキングし、それが終われば、すぐに母船に引き返すようにと言われていたが、アニーとヘレナは気を許し、地球観光を楽しんだ。

 しかし、空軍のスクランブル攻撃で円盤は故障し、引き返す折に凍結受精卵を置き忘れてきた。

 高度な科学技術を持った宇宙人の文明が自滅しないで生き残ったのは、良心的知恵を持ち得たからであった。
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作品番号:13090 眠る星
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2021/02/16(Tue) 07:54 更新日時 2021/02/16(Tue) 08:17 
あらすじ  巨大彗星が発見された。そのニュースは瞬く間に世界中を駆け巡り、沸き立っていた。そして、新しく発見された彗星の分析が始まる。
 直径数十キロメートルの巨大彗星は、青球と軌道が交差する50年後に最接近すると予測された。
 接近の限界を突破することで彗星の核が破壊されと多量の揮発性ガスが放出され、青球に多大な災害がもたらされるかもしれない。あるいは、他天体との重力相互作用によって軌道が変化して青球に衝突すること事も考えられる。
 巨大彗星との衝突が回避できなければ、青球は気象変動により氷河期が訪れる事は間違いない。そして軌道修正ができなければ大国による核兵器使用が待っている。また、現存する核兵器と原子力発電所の爆発で、地上には住めなくなるのか。人間は、たった70年でこんな世界にしてしまったのだった。
 ビッグバンが起こった46億年前から、300万年前の人類の祖先が出現した遠い過去の歴史と同じぐらいかけて、眠る青球から何十万年いや何百万年かけて地上へ戻ってこられるのか。
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作品番号:13084 遺伝子の記憶
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2021/01/27(Wed) 08:50 更新日時 2021/01/27(Wed) 09:23 
あらすじ  高校を卒業すると突然、何処からともなく吹いてくる宗教の嵐にさらされる。
 香苗も友から入信を打ちあけられ、悩んでいる。
 聖子も友の信恵がクリスチャンになり、会社を辞めたことを告げられた。
 私の母は、兄が交通事故にあったのは、その日拝礼を怠ったからだという。
 父は幽霊を見たが、錯覚だと自分に言い聞かせる。

 友達四人が、詩織のアパートで飲み会を開いた。私は、連日哲学書を読み耽り、疲れていたのか、睡魔に襲われて眠ってしまった。
 その寝言を美沙が尋ねた。私は、眠りの中の“遺伝子の記憶”の話をする。

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