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作品番号:11402 記憶にない同窓会
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/11/28(Sat) 07:13 更新日時 2009/11/28(Sat) 07:36
あらすじ ある日、「幸せの会」という同窓会のハガキが送って来る。全く記憶にない。場所と日時、参加料などしか書いてない。どうしても気になり、私はホテルに行ってみる。しかし知っている顔が一人もない。ただ何となく声だけは聞いたことがある。
と、十年前に車の事故で骨折し目が見えなくなり、幸福病院に入院していたことを思い出した。その時、退院した人は全員「幸せの会」の会員になっていたのだ。
その時、看護婦が隣のベッドで亡くなった吉田のばあさんの話をしてきた。十年前彼女は目の見えない私に桜の木やインコなど外の風景の話をして励ましてくれていた。
そして私は病気が治った時、吉田のおばあさんの優しさを改めて知ったのであった。
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