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作品番号:10315 飛騨の狐
カテゴリー 歴史 状況 完結 連載回数 10
連載開始日時 2007/07/27(Fri) 16:36 更新日時 2007/07/28(Sat) 16:01
あらすじ  
 
作品説明(あらすじ)
 高山藩の天領化をめぐるプロセスを、隠密の暗躍に焦点を置いて、解き明かす。高山藩改易の口実を作るべく百姓一揆を画策する幕府老中・但馬守の命を受けた隠密・弥助が飛騨に現われるところから話は始まる。
 高山藩の国家老・斉藤頼母は老中・但馬守の意向を受けて藩侯の失脚を画策する。藩侯・頼(よりとき) はそれを察知して腹心の茂木角左衛門を国元に庄屋として住まわせ幕府と頼母の動静を探らせる。その際、侍女の中から6人を選んで角左衛門の配下とした。これが狐6人衆として活躍する。
 幕府の隠密は、里隠れの清兵衛が旅人宿を営み、城の物産方に若侍を忍ばせている。狐6人衆の一人・お富が弥助と出会ったのは清兵衛宿であった。他の狐は山中に隠れお富と連絡を取る。お富と狐の動きに疑惑を抱いた藩の役人がお富を調べ、狐の符牒金をお富が所持していたことから狐狩りをするが、その探索には、清兵衛の勧めで投宿人の弥助と女中のお富が出向くことになった。
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