あらすじ
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これは、キリスト教の牧師が運営する福祉施設における虐待事件に発端するエピソードですが、社会的責任を問わるべきは、虐待した張本人よりも、虐待があった事実を極めて破廉恥かつ非キリスト的方法で隠蔽した、施設長をはじめとする、むしろ責任者どもであると信じます。
施設の名は『シオン相模原』、相模原市緑区二本松にあるNPO法人格のグループホームです。入所しているのは全部で九名、痴呆症にかかった八十九十のお年寄りばかりです。ここで寝起きし、暮らしています。
昨年八月から十月にかけ、ある夜勤専門の職員が、三名の入所者に対し、睡眠薬を盛ったり、手首を縛って傷つけたり、打撲傷を負わせたり、やけどのようなことをさせたり、と云ったいたずらを加えました。
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