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あらすじ
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第1の御使が、喇叭を吹き鳴らした。すると、血の混じった雹と火とが現れて、地上に降って来た。そして、地の3分の1が焼け、木の3分の1が焼け、また、総ての青草も焼けてしまった。
第2の御使が、喇叭を吹き鳴らした。すると、火の燃え盛っている大きな山の様なものが、海に投げ込まれた。そして、海の3分の1は血となり、海の中の造られた生き物の3分の1は死に、舟の3分の1が壊されてしまった。
第3の御使が、喇叭を吹き鳴らした。すると、松明の様に燃えている大きな星が、空から落ちて来た。そしてそれは、川の3分の1とその水源との上に落ちた。
この星の名は「苦よもぎ」と云い、水の3分の1が「苦よもぎ」 のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が氏 んだ。 黙示録 第7節〜第11節
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