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作品一覧   > 純文学
以下の236件が登録されています。



作品番号:13064 宿主
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/12/14(Mon) 07:37 更新日時 2020/12/14(Mon) 08:40 
あらすじ  出来上がった社会に生まれ出た私たちは

何を信じ、何を疑い、生きる道を探すのでしょうか。

 三つ子の魂百までとは言われますが

人間は、環境や待遇などによっていとも簡単に考えが変わるのです。
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作品番号:12966 続編 小説「ボラカイ島」
作者 南 右近 (ID:13065)
カテゴリー 純文学 状況 連載中 連載回数 101
連載開始日時 2018/12/09(Sun) 07:04 更新日時 2020/12/06(Sun) 08:40 
あらすじ マルコス政権下のフィリピンに医者になるために海を渡った日本人青年がいた。
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作品番号:13056 太陽の叫び
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/11/16(Mon) 12:13 更新日時 2020/11/16(Mon) 12:38 
あらすじ 石油争奪戦に触発されて、1991年6月に執筆しました。

  昔はエネルギーを大切に使っていました。
  小学校では、日直が石炭当番。
  家庭では、子供たちが大鋸屑当番。
  輝子の祖父は、燃料確保を日課としていました。
  幼い輝子は、ソ連の史上初の有人宇宙船「ボストーク一号」に 夢を膨らませました。
  輝子を大学進学へ駆り立てたのは、アメリカの「アポロ11  号」の月面着陸でした。
  そして、輝子は筑波研究学園都市に住み、大学で太陽光エネル ギーの研究をしています。
  そんな研究の傍ら、『太陽の叫び』を聞いていました。

  あれから30年、『太陽の叫び』は届かなかった。戦争でもな く、テロでもなく、原子力発電所がもろくも、破壊されてしまい ました。
  2011年3月11日午後2時46分ごろ宮城県牡鹿半島の東 南東約130キロ、深さ約24キロ、地震の規模はマグニチュー ド9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、東日本に未曾有の大 災害がもたらされたのでした。

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作品番号:13047 朝が来ない
作者 涸井一京 (ID:12155)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/10/26(Mon) 21:22 更新日時 2020/10/26(Mon) 21:25 
あらすじ 純一と准一。二人の最近の話。
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作品番号:13043 ゲシュタルト崩壊
作者 本条想子 (ID:13099)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/09/28(Mon) 21:55 更新日時 2020/09/28(Mon) 22:27 
あらすじ  世界は、グローバルサプライチェーンを明るい未来と捉えていた。しかし、中国の一人勝ちで、国連やWHO、世界の観光事業が支配されている。世界は新型コロナウイルス禍で右往左往し、分断と独裁そして民主主義への戦いに突入している。

 新型コロナウイルスを前に、世界は変われるのか。元通りの世界に戻していいのか。経済至上主義を受け入れて来た人間社会が、「ウイズコロナ」の世界をどのように創造できるのか。

 世界人口が爆発的に増えている中の新型コロナウイルスの蔓延は、何を意味しているのか。早期のワクチン開発は、人間社会の明るい未来なのか。
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作品番号:13040 花街に生きて
作者 H・C・舟橋 (ID:13098)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 12
連載開始日時 2020/09/12(Sat) 15:45 更新日時 2020/09/12(Sat) 16:52 
あらすじ 昭和十年、仙台の教員一家に生まれた十歳の真澄は、親類の女衒に騙されて関東に売られ消息不明になった。売り買いされた先の地で巡査の機転によって両親と再会できたが、下女としての立場は留め置かれた。
戦中戦後の花街に生きた女の、幸せと不幸、こもごもの人生。
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作品番号:13028 長い家路で聴いていた
作者 neko (ID:13089)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 12
連載開始日時 2020/05/05(Tue) 04:41 更新日時 2020/05/06(Wed) 06:04 
あらすじ 松尾と川島は中学三年の卒業式を最後に別々の道を歩む。二人の二十年の物語。
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作品番号:13022 小石
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/04/03(Fri) 17:07 更新日時 2020/04/03(Fri) 17:10 
あらすじ 上原靖彦は小学五年生である。父親不在で、母ひとり子一人、今は亡い大家の未亡人の好意で庭の一角に建つ土蔵に住まわせて貰っていた。その環境が彼を苦しめ、その苦しみが母と彼を結びつける強い絆を形成していた。
 靖彦は近所の子供のグループから仲間はずれにされていた。その直接の原因は、母が贈ってくれた新品の自転車であったが、原因はそればかりとは言えず、大家の嫁のお節介や母の厳格な躾など彼を取り巻く環境がすべて彼に敵対するものとして受け取られ、そのことが靖彦を阻害し孤立させていた。
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作品番号:13021 幻覚
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 2
連載開始日時 2020/03/30(Mon) 07:39 更新日時 2020/03/30(Mon) 07:49 
あらすじ  人を傷つけることなど考えてもみないことだった。しかも、その相手が俺より教養が有るばかりか端整な顔立ちの女性だったから、俺の言い訳は誰にも聞いてもらえないということになった。もちろん言い訳をする気もないが、そのことで英雄的な気分を味わうつもりもない。ただ、その間の顛末を記録しておきたいと思うだけだ。
 その動因として働いたのは、人を傷つけて警察沙汰を引き起こしてから間もなく送られてきた小さな小包だった。俺の間違った人生の痕跡が詰め込まれたみすぼらしい小包だった。
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作品番号:13002 茶色のハンカチ
作者 橘 直人 (ID:13079)
カテゴリー 純文学 状況 連載準備中 連載回数 0
連載開始日時 2019/10/07(Mon) 18:32 更新日時 2019/10/07(Mon) 18:32 
あらすじ 昨年の8月、私は、早朝の好天気の中を散歩に出かけた。
25分ほど経過した頃、私は住宅街の1か所で立ち止まり、短パンのポケットから古いハンカチを取り出すと、首筋や額に滲んでいる汗を脱ぐった。
しばらく歩いてから、私は、ハンカチを落としたのに気が付いたが、引き返して探そうとはせずに、そのまま歩くと、帰宅した。
翌朝も、いつものとおりに散策していた際、1軒のお宅の高いブロック塀の下で、見覚えのある使い古した茶色のハンカチを見つけた。
そのハンカチは、私に「待っていましたよ、直人さん」と、呼びかけてくるように思えた。
私は、うなずきうなずき、ハンカチを拾い上げると「そうか、そうか」と、語りかけた。
「あなたに拾い上げてもらってうれしいです」
「排気ガスや犬のおしっこで汚されているやろうから、家に戻ってから、きれいに洗濯してあげる」

ほんの些細な出来事ではあるが、私は、ほのぼのとした思いになった。終り。
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