あらすじ
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女子高に通う小松崎未佳は、なぜか「アストリット・フォン・シーレンベック」という少女として、中世風の世界にいた。そして婚約破棄を言い渡され、その国の習わしに従って、婚約者の新たな婚約者と命のやりとりをする。その中で、美佳は殺されても時を遡って生き返ることに気づく。
そんなある日、彼女は街を散策中、突然の痛み、息苦しさとともに意識を失ってしまった。時を同じくしてアンゲリカの転生である王妃グレートヒェンは、「ユミルの眼」が自分のものになったことを自覚し、遂に悲願であった父・レオポルトの復活を果たす。 そしてレオポルトが王権を手にした。
果たして、王国、世界の運命は!? そして美佳の運命は!?
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