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最後が読みたいです。
最終回まだかなぁ？
3章の徹の暴力シーンと魅華が徹の首に手をやるシーンがリアル過ぎてインパクトありすぎでした。最終回早く読みたいです～
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『かいなに擁かれて～あるピアニストの物語～』
この物語はフィクションです。
フィクションではありますが、この私にとって、
この物語を描こうと想ったきっかけとなる、
私の愛した無名のピアニストが実在したのは確かです。
彼女を取り巻く環境や境遇、
そして彼女が遺したその軌跡は、
このフィクションである物語の内容とは全く異なるものです。
全く異なることだとしても、彼女が生き渾身の想いを込めてピアノに向き合ったその人生を、
私は今は亡き彼女と、彼女が愛したピアノにこの物語を捧げたく筆を執りました。
筆力も無く
拙い文章で綴った物語は序章から最終十一章（前・後編）それに完結編を含め原稿用紙に換算して合計280枚余りとなりました。
お読みになるに耐えない拙い文章の羅列であるのかも知れません。
ですが、この私の『かいなに擁かれて』を今は亡き彼女に捧げます。
お読み頂き有難う御座います。
――合掌。ヒロ
お読み頂き有難う御座います。
この物語は、長年に渡り少しずつ創作を進め書き始めたものです。
楽しくワクワクする物語ではなく、どちらかと言えば、重い話の部類に属するかも知れません。
ですが、その重い話を軸にしながら、
どんな最悪な人生であったとしても、
誰にでも明日の希望に繋がる一条の光る輝きが必ずあるのだ。
と、信じて今日よりも、
明日がきっと素晴らしい日になることを願う。
誰しもが望む幸せを綴っている物語です。
幸福とは、人それぞれにその幸せの感じ方は違うと思うのです。
他人から観れば、その人が感じる幸福は決して幸せには見えないとしても、
本人にとっては、幸せであるのかも知れません。
幸福とは、
幸福と呼べない幸せもあっても良いのではないでしょうか。
皆様の明日が、
今日よりも、もっともっと良い日でありますように。
ヒロ
