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作品番号:11411
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恋の始まり
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作者
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山田未来 (ID:11570)
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| カテゴリー
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恋愛
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状況
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連載準備中
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連載回数
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0
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| 連載開始日時
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2009/12/02(Wed) 02:00
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更新日時
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2009/12/02(Wed) 02:00
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あらすじ
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彼は誰にも気づかれないように、私の手を引いてそっと部屋から出た。 そうしてドアを閉めると、彼はゆっくりと私に顔を近づけ優しくキスをした。私はそれをただ黙って受け止めた。体はしびれたように動かない。 彼は唇を離すと私の眼をじっと見つめた。 その視線の意味を私は知っている。私はその無言の問いかけにおなじく視線で答えた。 彼にもそれは通じたらしかった。彼は突然荒々しい動作で私の体をつかむと、唇に舌を押し込んできた。その突然の変化に私はただ戸惑うばかりでひたすら身を任せていた。 「止めろよ」 たけしはかすれた声で私に言った。 「今止めないならもうやめない」 それは質問のようで、答えは求めていなかった。その証拠に彼は私の体を壁に押し付け足を広げると、強引に私の中に押し入ってきた。あまりのことに私は声も出せずに彼の力強い動きに身を任せ続ける。 「やめて・・」 つぶやくものの声にならない。 一瞬浩太の顔が浮かんだが、それは罪悪感とは異なるどこか甘さを含んだものだった。
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