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松田伎由さんの作品一覧

以下の13件が登録されています。
作品番号:11519 ソドムの120日・呪われた小説が蘇る
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー 推理・ミステリー 状況 連載中 連載回数 1
連載開始日時 2010/02/14(Sun) 12:27 更新日時 2010/02/14(Sun) 12:44 
あらすじ ある日、二人の美少女の惨殺死体が発見される。女刑事・乾はキリスト教の十三の罪に従い殺されたと考える。そんな時、彼女は大学時代の恩師、氷室教授と再会、連続殺人がマルキ・ド・サドの未完の小説が関連していると教えられる。そしてその呪われた小説通りに殺人が展開するサイコサスペンス。
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作品番号:11436 落書きされる男
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/12/26(Sat) 14:13 更新日時 2009/12/26(Sat) 14:51 
あらすじ  ある日、会社員の田中大輔のアパート、会社、実家に「田中はレイプ男」「田中は裏口で大学に入った」「会社の金を横領している」など事実無根の誹謗中傷の落書きがされる。結局、それが原因で彼は会社をクビになり、アパートも追い出されてしまう。実家に帰った彼は「十五年前、田中は落書きした」「田中は放火犯だ」という身に憶えのある落書きを目にする。
 実を言うと、十五年前、田中と友達の林田は、あこがれの女先輩が家近く、土を盛った墓に手を合わせている姿を目にした。と、彼らはその墓を掘り起こしてみると、骨が出てきたのだ。だから二人は女先輩の家に「人殺し一家」と落書きしていた。それから数ヵ月後、何者かによって女先輩の家は放火され、彼女は亡くなっていた。
 田中たちは現在、空き地となった女先輩の土地へと向う。すると、そこには一人の初老が佇んでいたのだ。そしてそこで二人は老人から意外な事実を聞かされるのだった・・・。
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作品番号:11430 誘拐事件で親孝行
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/12/19(Sat) 22:47 更新日時 2009/12/19(Sat) 23:03 
あらすじ 私は真夏のある日、二人の男によって誘拐された。
私は大手建設会社の会長の令嬢で甘やかされて育ち、躾らしい躾は全く受けてなかった。私たち家族は祖父の代に築いた会社が運よく起動に乗り成功した成金族であった。だからアメリカのビバリーヒルズ並の豪邸を作っていた。しかし家中には黄金の趣味の悪い品々で飾られ、陳腐で貧相な感じがした。
 私は山奥の別荘のような一軒家で髭男の犯人に監視されていた。彼は「パパが金ならいくらでも払ってくれるわよ。どうせなら五億くらいふっかけなさいよ」と威張る私に殴る蹴るの暴力をふるう。結局、私は交渉が成立するまで犯人たちの料理、掃除、洗濯をさせられることになる。そして三ヵ月後、私はやっと交渉成立、解放され、実家に帰るが、両親はいつもと同じで「お帰り」と迎え入れる。彼らは誘拐事件を警察に連絡してなければ学校には短期留学だと嘘の連絡していたのだった・・。
 その誘拐事件の目的とは?
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作品番号:11418 初めて聞く母の声(耳に障害を持つ少女の物語)
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/12/11(Fri) 16:12 更新日時 2009/12/11(Fri) 16:28 
あらすじ 私は生まれた時から全く耳の聞こえない聴覚障害者である。幼い時、父には内緒で母は私の耳が治るようにオマジナイをしてくれた。そして二人だけが理解できる手話を作っていた。しかし母は私が十五歳の時、乳癌で亡くなった。その時、彼女は耳が治った時に開けてと、木製の玉手箱を渡していたのだ。
そして私が二十歳になった時、医学が進歩、大手術の末、耳が聞こえるようになった。その後、母の玉手箱を開けると、母の声が録音された数本のテープが入っていた。「明子、誕生」「小学校入学」「最期の言葉」などタイトルが付いている。私は生まれて初めて母の声を聞いたのである。
それから私は父を母とのオマジナイの場所へと誘った。そこは・・
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作品番号:11415 対人恐怖症の銀行強盗犯
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/12/06(Sun) 05:34 更新日時 2009/12/06(Sun) 06:23 
あらすじ  あるクリスマスイブの日、銀行強盗事件が起こった。醜悪な顔の犯人が銀行に閉じこもり、人質を解放していった。「僕は刑事が嫌いです」と言って最初に公務員を解放。次に僕は運動音痴ですから・・」と言って、スポーツ選手や若い男女を解放。それに「故郷の母を思い出します」と言って老人や子供も解放していた。
最後には痩せた男と小肥りの男の二人が残った。
と、犯人は二人にジャンケンをさせ、負けた男を「運が悪い奴は嫌いです。一緒にいると悪いことが起こります」と言って解放した。そして痩せた男一人が人質として残ったのだが・・。
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作品番号:11402 記憶にない同窓会
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/11/28(Sat) 07:13 更新日時 2009/11/28(Sat) 07:36 
あらすじ ある日、「幸せの会」という同窓会のハガキが送って来る。全く記憶にない。場所と日時、参加料などしか書いてない。どうしても気になり、私はホテルに行ってみる。しかし知っている顔が一人もない。ただ何となく声だけは聞いたことがある。
と、十年前に車の事故で骨折し目が見えなくなり、幸福病院に入院していたことを思い出した。その時、退院した人は全員「幸せの会」の会員になっていたのだ。
その時、看護婦が隣のベッドで亡くなった吉田のばあさんの話をしてきた。十年前彼女は目の見えない私に桜の木やインコなど外の風景の話をして励ましてくれていた。
そして私は病気が治った時、吉田のおばあさんの優しさを改めて知ったのであった。
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作品番号:11393 トイレで七変化の男
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 2
連載開始日時 2009/11/17(Tue) 10:52 更新日時 2009/11/17(Tue) 12:21 
あらすじ  俺はトイレで変装する男を目撃した。
 俺が駅トイレの大便部屋に入ろうとした時、その男は老人に変装、白い鞄を持って出て行った。俺はその変装男を尾行した。  と、彼は街中のトイレで女装したり、ハンフリーボガ−ドやパイロットなどに変装、その度に違う色の鞄を持っている。
 そして追跡を続けた俺は、ついにその七変化男の正体を目撃したのだった。
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作品番号:11381 待ち続ける女
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/11/08(Sun) 02:43 更新日時 2009/11/08(Sun) 18:11 
あらすじ  私は心が切なくなるような失恋を目撃した。
 ある日、私のバイトする喫茶店に美女が毎日現れ、男が来るのを待つようになった。そして待つこと一ヶ月、男は現れた。しかし男は別な女を連れ、もう待たないでくれと嘆願してきた。実はその裏には美女には絶対に知られたくない真実が隠されていたのだった。
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作品番号:11374 狂人にさせられた男
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/10/31(Sat) 20:57 更新日時 2009/11/01(Sun) 04:05 
あらすじ 私は人を殺した。罪の意識に苛まれ警察へと自首した。しかし埋めたはずの死体が消えていたのだ。
それでも私は人を殺したと主張した。
と、私はパラノイアという病気で精神病院へと送り込まれた。
そこで私は精神病ではないと思わせる妙案を思いつき、ある夜、それを実行に移した・・。
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作品番号:11357 死体が消えた葬式
作者 松田伎由 (ID:11495)
カテゴリー ショート・ショート 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2009/10/21(Wed) 22:57 更新日時 2009/10/25(Sun) 12:34 
あらすじ 大学生の主人公は葬儀屋でバイトしていた。ある日、葬式の最中、主人公が棺桶を覗き込むと、老人の死体が消えている。その葬式は何か変で、香典袋も分厚く、葬式のお客は若い人ばかりで全然悲しくなさそうだ。おまけに出入りの時の棺桶は老人の体重には思えないほどに重い。また葬式中に主人公はホトケの老人が家中を彷徨っている光景を目撃していた。幽霊か?生前葬でもないみたいだ。と、突然、警察官が葬式に飛び込んできた。実を言うと、その葬式は麻薬密売の現場で香典が麻薬代、お土産には麻薬が入っていたのだ。だから棺桶には麻薬を詰め運びこまれ、金を詰め運び出されていた。ホトケは死体役のホームレスが演じていたのだった。
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