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あるが  ままさんの作品一覧

以下の9件が登録されています。
作品番号:12156 夜を守る
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 43
連載開始日時 2011/09/03(Sat) 23:35 更新日時 2012/08/14(Tue) 21:58 
あらすじ   人間は、死ぬ場面を迎えて、心が揺れる。
死に際が生き方を反映する所以だ。
ありふれた女の見聞はタカが知れている。
それでも平凡に生きてきただけだからかわからないが、私には予想だにしないものばかりだ。
面白い。
そして酷く悲しいことも。
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作品番号:11742 憧れ河
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 46
連載開始日時 2010/09/10(Fri) 16:09 更新日時 2011/08/11(Thu) 08:20 
あらすじ 『憧れ河』投稿開始を前に(あらすじに替えて)
『玄海を跨ぐ』の全ては、断るまでもないが「虚構」である。登場する固有名詞に同じものがあったとしてもだ。しかし、あった事実ではなくても、全てあり得る話でもある。
この間、私は時間を作り文章をパソコンに打ち込むよう自身を駆り立てて来た。小説を書き続けたことについてもその思いの一環である。
登場人物の動きを通し、日中交流の一端を描くのが動機だった。書きたいことがもっともっと膨らんできていることに気づく日々でもある。
今度の主人公は「私」。「私」を中心に半世紀の時間差を行き来しながら何とか生きている姿を描きたい。中国が関係するのは当然と言えば当然である。
憧れはいつでもあった。しかしその時々、遠く去ってしまうこともしばしばだった。そこで新たな憧れが生まれて来る。
「私」が一所懸命に生きていけるのは、憧れが支えになっているからではなかろうか。
 毎週土曜日前後、途中休憩をはさむかも知れないが、一年間投稿し続けたい、と考えている。
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作品番号:11541 フツウの顔の中国 U(2010年)
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー ノンフィクション 状況 完結 連載回数 33
連載開始日時 2010/03/01(Mon) 16:15 更新日時 2010/08/23(Mon) 13:11 
あらすじ フツウの顔の中国 U(2010年)
  
泰州での生活も少し慣れて来た。「08年北京オリンピック・09年建国60周年・10年上海万博。国家挙げての事業。」と記していたが、「中国共産党90周年」の言葉も既にテレビに現れ始めた。それでも普通の人には変らぬ日常がある。
前回「フツウの顔の中国」に続くのだが、私を通して見るごく普通の中国(2010年)のあれこれを「U」とし、6日に1度を目標にして投稿を続けたい。

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作品番号:11503 春節前後を行く《旅は遥かなる記憶を蘇らせる》。
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー ノンフィクション 状況 完結 連載回数 18
連載開始日時 2010/02/05(Fri) 07:46 更新日時 2010/02/27(Sat) 11:55 
あらすじ  中国の春節は日本的には旧正月のことである。日本では既に暦にも記されなくなった遺物である。
 中国ではこの時期が冬休みでそれも長い。学生はもとより教員にとってもリフレッシュの時期だ。私は中国で仕事をするようになってこの時期をしっかり活かしてきた。旅することが多かった。色々学んできた。
今回の春節休暇の間の旅について、私は「子どもの頃から最も憧れていたタクラマカン砂漠を訪問する」と述べていた。すると、孫らが「何故タクラマカン砂漠なのか」と問うてきた。それは嬉しい問いだ。
この問いに対する答えと、実際の旅の様子を知らせたく、旅日記を記すことにした。
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作品番号:11478 フツウの顔の中国
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー ノンフィクション 状況 完結 連載回数 8
連載開始日時 2010/01/19(Tue) 17:53 更新日時 2010/02/02(Tue) 19:22 
あらすじ 中国はいつも話題になる。いいことも悪いことも。
中国で仕事をしていれば、当然ながらそれまで知らなかったことに何度も出くわす。
私にとっては物珍しいことも多いのだが、現地のごく普通の中国人にとっては日常茶飯事のことも多いようだ。
08年は北京オリンピック。09年が建国60周年だった。そして今年10年は上海万博である。
たて続けに国家挙げての取り組みをする中国だが、普通の人はそれらに影響を受けつつも、変らぬ日常を送ってもいる。
いささか呆けてもいる私だが、そんな私を通して見るごく普通の中国のあれこれを、短い文章で綴ってみる。
前回投稿した『牛の如く』は、四半世紀前の日本の特殊な体験であった。今回はリアルタイムの「フツウの中国」である。しかし中国は広い。おまけに私が見聞し体験できるのはわずかでしかないことは、これまた当然のこと。でも読んでくれた人の心に何がしかの変化を促すはずと信じたい。

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作品番号:11426 『父の里の牛のように・「福岡拘置所3泊4日の旅」・丑の年の素敵な研修』
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー ノンフィクション 状況 完結 連載回数 17
連載開始日時 2009/12/17(Thu) 16:13 更新日時 2010/01/17(Sun) 11:06 
あらすじ 丑年の僅か4日間の出来事を、一晩かけ一気に書き上げた文である。因縁的だが、その12年後の丑年の年に、雑誌『Pへの道』に一度投稿の機会を得た。丑年の今年(2009年)もやがて去って行こうとしている今、「原文」をこの場に載せたい。
この拙文で、拘置所の中の雰囲気が少し理解できるのではないかと自負している。もっともこれを体験してから四半世紀近い月日が流れている。既に当時の拘置所の建物も変わった。待遇にも変化があるか知れない。それでも私の経験を通して描く国家管理の典型的世界はそんなに変わっていないだろうとも思う。読み取っていただけたら幸いである。
中見出しは「まえおき そもそものこと 10月8日のこと 10月9日のこと 10月10日 体育の日 10月11日のこと 思うには 更に思う おわりに 編集にあたってのあとがき」である。
20000字弱になるだろうか。長い部分は適当に切り、合計10数回分に分けたい。最後まで読んで貰えたら嬉しい。
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作品番号:11372 『玄海を跨ぐ 第三部 彩りの道』
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 23
連載開始日時 2009/10/31(Sat) 14:16 更新日時 2009/12/14(Mon) 17:46 
あらすじ 『玄海を跨ぐ 第三部 彩りの道』あらすじ
鴨緑江に臨む地で再会を果たした伊丹(旧姓吉川)二郎と李美玲の前に、美玲の元夫、商吉郎の父親商傑が現れ、悲しい事件に繋がる。日本の大学院に合格した亭亭だが、母親の郭明は安心もしたのか一人中国に戻っての生活を求める。信頼しあっていたはずの中国人と日本人が訣別の事態を迎えもした。高田陽子、加藤紅もだし、日中友好協会玄界灘支部長を辞すことにもなる松野もまた日本と中国の間を跨ぎながら精一杯生きていく。黒龍江省牡丹江に束の間集った伊丹・美玲、亭亭・郭明、松野たちの新たな歩みが始まる。
『蒼の揺曳(=第一部)』『ざわめき(=第二部』各23章に続く『彩りの道(=第三部)』23章。それぞれの『玄海を跨ぐ』各部構成の役割が明らかになる。
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作品番号:11288 ざわめき
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 23
連載開始日時 2009/08/31(Mon) 21:01 更新日時 2009/10/17(Sat) 14:35 
あらすじ
偶然「犯罪」現場を見た伊丹(旧姓吉川)は、その後も仕事ついでに丹東を訪ねていた。母親の必死の願いに応え生を取り戻した亭亭は急速に体力を快復し、伊丹の世話で日本に同行できた母と同居での留学生活を始めた。蘇州で友達になった加藤紅の恩師であり叔父でもある松野との出会いから、中国帰国者問題や地域のまちおこし運動の一端に触れたりした。伊丹は服役している吉郎に面会した際、その母親がかつて愛した美玲でないかと不意に思うに至った。(『蒼の揺曳』に続く第二部)
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作品番号:11212 『蒼の揺曳』
作者 あるが  まま (ID:11392)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 23
連載開始日時 2009/07/11(Sat) 21:49 更新日時 2009/08/22(Sat) 17:53 
あらすじ 母娘家庭、働きづくめで文盲の母親の指示で、黒龍江省虎林から遠く離れた江蘇省の蘇州大学大学院に進学したハルビン師範大学卒業生。同じ蘇州大学に転学してきた日本人との交わり。亡き父所縁の地の訪問。文革と日中国交回復を経る母世代の物語。日本人と中国人の愛の破綻。仕事の実績を積む大学人。スピーチコンテストの代表。仕事に意欲を失ったストーカー同級生の犯罪。犯罪者の母親の深い悲しみ。
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