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奥辺利一さんの作品一覧

以下の17件が登録されています。
作品番号:13021 幻覚
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 純文学 状況 完結 連載回数 2
連載開始日時 2020/03/30(Mon) 07:39 更新日時 2020/03/30(Mon) 07:49 
あらすじ  人を傷つけることなど考えてもみないことだった。しかも、その相手が俺より教養が有るばかりか端整な顔立ちの女性だったから、俺の言い訳は誰にも聞いてもらえないということになった。もちろん言い訳をする気もないが、そのことで英雄的な気分を味わうつもりもない。ただ、その間の顛末を記録しておきたいと思うだけだ。
 その動因として働いたのは、人を傷つけて警察沙汰を引き起こしてから間もなく送られてきた小さな小包だった。俺の間違った人生の痕跡が詰め込まれたみすぼらしい小包だった。
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作品番号:13018 空と星とミミズとモグラ
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 童話 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/03/28(Sat) 05:37 更新日時 2020/03/28(Sat) 05:38 
あらすじ ミミズ君は暗く湿った土の中を這いずり回りながらいつか友達が教えてくれた空のことを考えています。それはとんでもなくありえない話でした。
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作品番号:13017 お母さんの病気
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 童話 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/03/28(Sat) 05:21 更新日時 2020/03/28(Sat) 05:24 
あらすじ お母さんが病気になって苦しんでいます。
海はお母さんの病気が治るなら何でもしようと決めましたが、何をしたら良いのかわかりません。
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作品番号:13016 日々の便り
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 童話 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/03/27(Fri) 14:17 更新日時 2020/03/27(Fri) 14:19 
あらすじ 日比野恵子は会社勤めに忙しい日々を送っています。通勤に二時間ほどかかるので朝七時前には家を出ます。こんな規則正しい生活を始めてから十年近くになります。
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作品番号:13015 剛と王子
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 童話 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2020/03/27(Fri) 11:29 更新日時 2020/03/27(Fri) 11:34 
あらすじ  剛くんは病院のベッドの上で、家族や看護師さんたちに見守られて夢を見ていました。
 夕方の窓辺に小さな星飾りのついた帽子をかぶった男の子が現れて、話しかけてきました。
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作品番号:10242 幻影を見ていた頃
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー 恋愛 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2007/06/04(Mon) 22:38 更新日時 2007/06/04(Mon) 22:39 
あらすじ 僕が同時期に知り合った二人の女性は、その外面的特徴も内面においても対極に位置する女性でした。二人の女性からはさまざまなインパクトを与えられましたが、まともな関係を結ぶことができなかったのは、僕が未熟なせいなのでした。
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作品番号:10241 美優のこと
作者 奥辺利一 (ID:10324)
カテゴリー ホラー・怪奇 状況 完結 連載回数 1
連載開始日時 2007/06/04(Mon) 08:34 更新日時 2007/06/04(Mon) 08:36 
あらすじ 私は普通の女子高生です。女子高生が特別な目で見られるのは、自分たちが社会的な常識や理性を意に介さないと思われているせいなのかもしれませんが、私たちは自分たちのことを特別な存在だと思っているわけではありません。むしろこれからどうして生きていったらいいのか密かに悩んでいるいるのです。こんなとき私の小さいときからの友達が事件を起こしてしまったのです。
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