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作品名:悪霊の夢 ロザリオの夢 作者:夢見る男

第15回   これも救いかもしれない。
これも救いかもしれない。寂しくヒマな人を救う為にお祭りを与えて生きがいを与える。お祭り中毒こそ救い。何も頑張れるものがない人に頑張れるものを与える、伝道とか。取り上げてしまえば一日オナニーに走る。他に頑張って集中できる事ないから。ヒマな娘に信仰を与えて路傍伝道させる。その間は充実感に満たされてるからそれがその人の救いになる。それがキリスト教だ。

と言いつつ他人事ではなくなって来たような。年末から年始、私はキリスト教ばかり教会に入り浸りである。確かに今の私からキリスト教を取り上げたら何も残らない。一日眠って過ごすかも知れない。会えもしないHarumiを求めて。二日も三日も眠り続けるかも知れない。成人式で日本の国は今日は休みだ。私も休みだ。明日も明後日も私はずっと休みだ。ずっとヒマな日が続くだろう!祭日と言うのに今日は教会も休みだ。集会も何もない。土曜日の夕方から私も何人かと泊まり込んで徹夜祈祷会をやって昨日日曜日は夜まで粘ったが皆帰って行った。今日はとてもヒマだし寂しい。明後日の水曜集会まで何もない。

2022年1月10日
親の遺産を食いつぶして生きる男


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