<あとがきというか、人物紹介というか>
最後までお読みくださり、ありがとございました。 いろいろ欠けているような、余計なことばかりのような、そんなお話でしたが、少しでも笑っていただければ幸いです。 初めに注意書きしたように、この作品は「ほとんど」フィクションです。フィクションではない部分はどこなのか、皆さんのご想像にお任せしますが……。ヒントを少し書いておきます。
城戸井津川塔子 モデルは特になし。「きっといつかは投稿」という言葉が浮かんで、そこから名前が決定。
屋田葉 トーコのように名前で意味のある短い文章にしようとシンプルに考えた結果、生まれた人。当然、モデルはいない。
ナーナ・レイザーストーン 光石七の壊れた部分を過度に誇張。「レイザー(レーザー)」と「ストーン」を和訳してみましょう。ちなみに本編で出てくる「光石さん」と「美…」で始まる名前を合わせたのが本作でのレイザーストーンの本名で、光石七の本名は非公開(ややこしい?)。さらにどうでもいいことを付け加えると、光石七の本名をネットで検索すると同姓同名の音楽家が一人ヒットする。
ちーちゃん 光石七の家で飼っている黒猫がモデル。食いしん坊でわがまま、気まぐれ、お転婆(やんちゃ?)。エサが欲しい時だけ家人に甘えてくる。人見知りするが、本当に猫をかわいがる人はわかるらしく、逃げない。
有江ママ 光石七の実母の名前に使われている漢字をもじっただけ。
サトシ(漢字は不明)パパ 光石七の実父の名前をもじっただけ。
シュン 光石七の実弟の名前をもじっただけ。
ショコ、サッチー 光石七の実妹の名前をもじっただけ。
阿呆鳥出版 超マイナーな出版社。所在地は光石七の脳内。
最後に、私のおバカな妄想にお付き合いくださった皆様に、重ねて感謝申し上げます。
2013年5月中旬 光石 七
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