〜ここに記すのは、妄想家 ナーナ・レイザーストーン が今までに残した迷言の一部である〜
人間は妄想する葦である。
妄想なき人生はない。
馬鹿馬鹿しいことに情熱を捧げる。 一人でも共感すればそれは青春であり、後々までも誰も共感しなければただの馬鹿だ。
誰でも妄想家になれる。 しかし、どこで線引きをするかは自分次第だ。
妄想は世界を変える。 世のすべての発明は、一人の人間の妄想から始まった。
妄想と夢は同義語だ。 だが、妄想というとネガティブなイメージがあるのは何故だろう?
完璧な人などいない。 それでも完璧をひたすら追い求める人、諦めて妥協する人、わきまえた上で完璧に近づこうと努力する人。 どの生き方が幸せだろうか?
猫のほうが気楽そう。 あの人のほうが幸せそう。 でも、私はやっぱり私なんだよなあ……。
食事を抜いてでも、睡眠を削ってでも、どんなにお金と時間をかけてでも、手に入れたいものってありますか? 叶えたい望みって何ですか?
責任を持てない妄想はするべきでない。
どうせなら正しい妄想をしよう。 ……はい、まず私ですね。
人生は64%の笑顔と36%の涙でできてるんだって。 ――数字の根拠? 小学2年で九九を習わなかった?
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