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作品名:恋愛日記 作者:はっしー

第4回   20XX年8月4日
今日は夏祭りー♪
部活仲間プラスA君と一緒に行くんだあ☆

気になり始めてから初のおでかけだもんねー!
とりあえず駅で待ち合わせっと。

〜夏祭り〜

「ヤッホー!元気ですかー?」
なおが言う。
そう、なおっていつもテンション高いんだよねー!
でもそれで私は元気をもらってる。

「元気だよ!ってか昨日も会ってるじゃん。」
部活仲間が口を揃えて答える。

私はA君にあいさつ。
「こっ、こんにちはー!」
私なにテンパってんだ!もー。

「こんにちはー!ってどうしたんだよ!」

「な、なんでもないよ!
ほ、ほらー。私、夏祭りとかで友達と回るのが初めてだから緊張してるんだよ!」

「ふーん。」

ヤバい!あんまごまかせてないし。
ぜーったいあたしがA君のこと気になってるなんてバレちゃいけないんだ!

とにかくドギマギしないように頑張ろう!

「ねぇ、どこ行くの?」
「うーん、まだ時間早いけど、どっか回ろうぜ!」

ということで、いつものようにたわいない話をしながら歩いているんだけど、
二人きりで歩くなんて、カップルみたい。

他人からどう見えてんのかな〜なんて考えちゃう!

前にいる友達にちょっかい出して一緒に笑い合うだけで、すごくドキドキして、ますます気になってくる。

それから屋台を回って、かき氷とか焼きそば食べて、みんなで花火を見た。

私の斜め前にA君が居たんだけど、花火より光に照らされたA君の横顔が華やかに見えた。

〜自分の部屋〜

あー楽しかった♪

さてと
『今日は待ちに待った夏祭りだったよー!
A君と一緒にいれて超幸せ〜!
この幸せがずっと続くといいな!
花火も素敵だったけど、A君のほうがもっと素敵だった(笑)』


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