20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ
 ようこそゲストさん トップページへ ご利用方法 Q&A 操作マニュアル パスワードを忘れた
 ■ 目次へ

作品名:あの時あの場所で 作者:まこ姐

第1回   恒例の

私、月城琴音。25歳。この年齢で彼氏なしっていうより、興味なし!職業・・どこでもありそうなOLをやってます。そして、今日は仕事が休みで家でのんびりやってます。

そして今、家のリビングでコーヒーを飲みながら、スマホでLINEをやっていると・・・「琴音ちゃん。この中から、選んで〜」と何も前振りもなく、にこやかにいう母・・・・。琴音は、めんどくさい顔をして・・・「また見合いの写真??どーせ、あのお父さんか、叔母さんのお気に入りか、取引先のバカ息子でしょう??私は、お見合いなんてしないわよ!」と言うと、「そう言わずに、お父さんの顔を立てて・・・」と言いかけた時に・・・「んなの関係ないじゃん。嫌なものは嫌なの!!勝手にあのオヤジとババァーの趣味でしょう。知らないわよ!!」と言うと飲みかけのマグカップとスマホを持ってさっさと自分の部屋に戻ってしまった。

琴音は、うんざりしていた。なぜなら琴音の叔母・・すなわち琴音の父親の姉は、仲人をやった回数を自慢したいだけなのか、やたらと琴音に見合いの話を持ちかけていた。親たちは、琴音が結婚の適齢期を超えそうだったのか、焦っていた・・・。そのせいか、毎月1回の割合で見合いの話をしてきていた。琴音は、それが嫌で相手先に無茶なことをやったり、悪い印象を与えたりして、お見合いをことごとく、壊してきていた。だが、『小娘が何をする』と言わんばかりに、琴音の父親も、叔母もめげずに、あの手この手を使って来ていた。

そして今も、「琴音!いい加減にしなさい!父さんも、姉さんもお前のためを思ってやっているんだ!!」と琴音の部屋の扉の前で、琴音の父親が騒いでいた。琴音は、「うるさいなぁ〜!そこまで言うなら・・・」と言って部屋から出てきて、父親が持っていたお見合い写真の束の中から、まるでトランプのカードを引くかのように、引いて親に渡して、「これで良いんでしょう!」と自分の部屋にこもってしまった。父親は「写真は見ないのか??」と言ったのだが、聞く耳を持っていなかった。

その頃、琴音はLINEで友人たちとやり取りをしていた。
 
 琴音『あのオヤジ!また、見合いの写真を持ってきたよ。正直ウザッ』
 千秋『また、お見合い??いい男だったら、結婚しちゃえばいいのに〜』
 渚 『そうだよ〜。』
 琴音『あのね・・・・2人とも楽観的に物事言わないでよ〜。(泣)』
 千秋『Ψ(`∀´)Ψウケケケ』
 渚 『まぁ〜、冗談だけどさ〜。』
 渚 『そうだ忘れていたんだけど、飲み会に誘われているんだけど2人とも行かない?明後日なんだけど〜』
 千秋『いいわね〜。行こう行こう』
 琴音『まっ、いいか』
と言うわけで、琴音は、飲みに行くことになった


次の回 → ■ 目次

■ 20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ トップページ
アクセス: 1493