記者>システム・・・ですか?
指導者>その内容は、あとで詳しくご説明しますがね。
記者>それじゃ、ウタダやピロスエは、どうして そういった”システムの一員”になれないのでしょう?
指導者>この女どもは”みんなのために働く”という概念が全くないのです。 私利私欲のためだけに芸能活動をしているのです。
記者>なるほど・・
指導者>お前が売れたのも業界全体の尽力があったからだ だから、システムの一部として、すすんで自分の取り分をへらせ!と、 連中に忠告しても取り合わないことでしょう。ケチですからねあいつらは。
ですから、たとえそういうシステムの一員になったとしても、 どうせ、いい曲を作ろうとしたり、いい演技をしようとはしなくなるでしょう。
自分の儲けのためなら、イイ曲のアイデアが湧く・・・・・ うまく歌おうとする。または、いい演技をしようとする・・ だけど、自分の儲けがなかったら、全くやる気にもならない・・・・・
ああいうやつらは、いつもこうです。 みんなのためだなんて、これっぽっちもかんがえちゃいません。 こんな女が、システムの一員として機能しやしないのです
記者>なるほど
指導者>数十億もうからなければ、いい曲をつくろうとしないなんて そんなの、本当の才能ではありません!
ウタダやピロより才能がないかもしれないけど、 自分に一銭も入ってこなくても、 みんなのためにイイ曲のアイデアが自然とうかび、 みんなのためのどを嗄らして歌おうとする。 みんなを感動させる、いい演技をしようとする。 そういった"奉仕の精神"を備えた人が、 真の芸術家というべき人なのではないでしょうか?
彼女達百人が集まれば、ウタダ、ピロスエ二人にまさります。 そういった人にこそ、数十億円という市場を任すべきなのです。
記者>なるほど
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