いままで残っている中で、もっともマシな組織である ある女性アイドルグループを母体として芸能集団を再組織する。
この女性集団を、政府の肝いりで海外に積極的にアピールして 外貨獲得の手段とし、その利益を、女性達がちゃんとした生活できるよう分配する。 女性達は、公務員としての安定した待遇を与える。
芸能界の信用回復をかけて、政府肝いりの芸能界再編成が実行され、 やや強引な手法も用いながらも、それは成功した。
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その芸能集団は、海外のイベントなどに借り出され 民間外交、大会で日本をアピールするマスゲームなどに携わった。
しかし、地位は公務員といえど実際は性奴隷であり、 日本喜組、日本キーセンなどと俗称された。
この組織の発足を呼びかけた、人物は ’とんく’という、ぴゃらんQというバンドの元ボーカルで、 政府の要人(国家芸能局娘部部長)として、今では絶大な権勢を誇っている。 だが、もとはといえば”システム”の発足にかかわっていた人物である。 いわずとしれたボーニング娘の担当である。
で、この”ボーニング娘”が、今回の、国家芸能部の前身となったというわけだ。
彼は、自らの経験をもとに、この組織を原型として、それを拡大した組織として、 芸能界の女性すべてをカバーする、国家的な大掛かりな組織を編成することを 政府に提言したのである。 これに防衛大臣などが賛同し、まずボーニング娘が、政府肝いりの組織となった。
芸能界の女性は、まずボーニング娘の一員としてデビューする。 そして、それ以外の女性芸能人のデビューに、制限を加えることにより 排他的、無競争状態を作り上げる。事実上の独占である
芸能界で、ほとんどの女性がボーニング娘出身となり 事実上、芸能界デビュー = ボーニング娘の○期メンオーデ優勝者 となった。
一方、男性タレントのほうはといえば ビャニ−ズ事務所という民間の組織が原型となった。
こちらも、バレーボールの大会が行われるごとに新しいグループが結成され、 大会ごとに名前は違うが、ほぼ、ボーニング娘と同じような組織であった。 こちらも、日本喜組両刀本部、日本男キーセンなどと俗称された
次に、国家芸能局、発足当時の組織図をあげておく
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