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作品名:恋ラジオ 作者:むじ

第2回   ラジオ
健はさっそくラジオを始めてみることにした。

しかし、やり方が全然わからない、そもそもラジオってどんなこと話すんだろう?

とりあえずやってみる精神で、ラジオをスタートしてみた

誰もこない・・・そうだよね、こんな初心者のラジオに誰も来るわけがない

健はマイナス思考クソ野朗だった。

「ピンポーン♪」

リスナーがきた!!健は興奮した!!とりあえず何かしないと!!

「チャ〜チャララ、チャッチャララ、チャッチャラ〜♪」

訳のわからなくなった健は某有名ラジオ、オールニートニッポンのオープニングを

口ずさみだした。

「ガチャ!!」リスナーは出て行った。そりゃそうだ、こんな気持ち悪いオープニング

に食いつく人なんていない。

健は凹んだ、マイナス思考ゲリ野朗だったからだ

「ピンポーン♪」

またリスナーがきた!!今度こそ冷静になった健は質問してみた

「健という名前でラジオをしています、あなたのお名前は何ですか?」

「・・・・ちか」

ちかちゃんというのか!?健は不思議な感動と興奮に包まれていた。

というのも、就職活動で周りの目ばかりを気にし、うわべを重ねて生きていた健に

とって、素の自分に興味を持ってくれる人なんていないと思っていたからである。

健はちかとチャットを楽しみながらラジオを進行していくことにした。

健「何歳なんですか?」

ちか「15だよ、JKだよ」

健「何!?JKだと!!」

健は一瞬興奮した、しかし抑えた

そして健は就職活動の話をしはじめた

健「僕ね、就職活動中なんですけど、面接官の人に思い切って、僕の第一印象どうです

か?って聞いて見たんですよ、そしたらね、ハッキリ言ってナヨナヨしてるって言われ

ちゃったんですよ〜」

たしかに健はなよなよしていた、そして話すことはマイナス思考クソビッチ野朗なこと

ばかりだった。

ちか「おもろwwwwwww」

これが意外にもウケた。健のテンションは最高潮に達していた。

そうやって1時間が立つころにはリスナーは増え、5,6人が健のラジオを聞いていた。

そんなとき、ある男性が突然チャットに打ちこんできた。

「おれといっしょにラジオしないか?」

彼は「とも」という男性だった。


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