『郵送』から『生脱ぎ』へと一足飛びだった訳ではない。 。。渋谷のカラオケBOXより2ヶ月遡る。 2003年2月に初めて『手渡し』買いした。
掲示板で知り合い、メールをやり取りした売り子と 人生で最初に、実際に会うのは緊張した。 ・何か罠があるのではないか? ・もしかすると、オヤジ狩りに合うのではないか? その反面、若き日のデートの前日のように、 どうしようもなく弾む気持ちだった。
彼女は かな と名乗った。 私の住んでいた地域から電車を乗り継いで かなの最寄り駅までの2時間近く、 天使と悪魔の気分が交互に私の心を占有した。
首都圏には珍しい、小雪の舞う夕暮れの見知らぬ駅。 彼女からのメールで説明された場所を探してみると。 。。天使だった。
翌3月が誕生日の高校1年生だったから、まだ15才だった。 茶髪でなく黒髪で、 寒さのため 制服のスカートの下に体育のハーフパンツを穿いているような ごく普通の少女だった。 可愛いかった。
駅の脇で落ち合ってから近くのコンビニへ行き、 そのトイレでの脱ぎたてを入れた袋を 店の横で待ってた私に差し出した。 代わりに約束の金額を渡した。 コンビニに着いてから別れるまで、5分くらいだった。
1秒でも早くその下着を愉しみたい気持ちで、 また2時間かけて自宅に戻った。
。。紺地に白い小さな水玉の、綿100%の 使用感のある、やや伸びたショーツだった。 汚れ下着売りサイトで日常的に売っているモノとは リアル感が格段に違った。 おそらく、この子はこれからどんどん あのサイトの女の子たちのようなお洒落な下着に 買い換えていくのだろう
クロッチの部分に、ゆっくり顔を近づけた。 なんとも言えない甘いおりものの香りがした。 脳の血管が破裂するかと思えるくらい、気持ち良く果てた。
それはまさに私の体内に、麻薬が取り込まれた瞬間だった。。
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