20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ
 ようこそゲストさん トップページへ ご利用方法 Q&A 操作マニュアル パスワードを忘れた
 ■ 目次へ

作品名:おウチに帰りな。 作者:j.heen

第6回   【開幕。そして7年】はじめまして。 ― 渋谷のカラオケBOX
使用済み下着の直接取引は大きく次の3つに分類される
・郵送:両者が会うことなく取引
・手渡し:会ってから、公衆トイレなどで下着を脱いで、現金と交換
・生脱ぎ:カラオケBOXやクルマの中など、買い手の目の前で下着を脱ぎ 現金と交換


初めて生脱ぎしてもらったのは
渋谷・宮益坂のカラオケBOXだった。
2003年4月17日

高校1年生の二人組。
びっくりするくらい、二人ともフツーに可愛かった。
特に えりかは、ストライクど真ん中だった。

ラブコメ漫画に出てくる主人公
そんな感じの、明るいBカップの微乳女子だった(笑)

下着取引にはお互い、ぱんつネームを使う。
えりかは 売り子としての名前。
そして、heenは 買い手としての名前である。
その意味で、郵送のように口座や住所など
個人情報が相手に知られるリスクは低い。
まぁ、別の危険性がある訳だが。。


えりかは都立の高校に通う1年生で、頭の回転が早い。
連れの子は中学の同級生で、広尾のお嬢様学校に通っていた。
二人で1台のプリペイド携帯を仕事用として使っていた。


当面の目標は 原付バイクを買うことだと言う。
その一助になればと、ほとんど毎週のように
えりかとカラオケで歌い、パンツを脱いでもらった。
正直、キャバクラより全然楽しかった。


ただひとつ残念だったのは おりものの少ない子だったこと。
甘美な香りに陶酔はできなかった。
反面、濡れやすい子であった。
おりものと違って粘度の低い、いわゆる愛液はすぐに乾いてしまう。
そのため 別れてすぐに駅のトイレで、その液が乾かない内に愉しんだりした。。


← 前の回  次の回 → ■ 目次

■ 20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ トップページ
アクセス: 7665