20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ
 ようこそゲストさん トップページへ ご利用方法 Q&A 操作マニュアル パスワードを忘れた
 ■ 目次へ

作品名:俺とバイクと双子の姉妹 作者:ひとけ ゆう

第9回   俺ってやっぱり変態兄貴?でもあれは事故なんだ〜!
なんなんだ、あいつら、俺はいまあいつらが不機嫌になる要素を考えている、特に何も思いつかない、なんかイライラする、あ〜もういちいち考えるのやめた!
そう思いながら自室に引っ込んだ。

そのとき、二人は背中合わせに湯船につかりなにやら俺のことを話していた、話は外れるが家の風呂はかなり広い、今の状況でお判りだと思うが大人二人入っても
かなり余裕なのだ、この家の唯一の自慢だ。

「兄貴のやつ、バイク取りに行くだけなのに何で他の女に手伝わせるんだよ、車で行けば良いじゃんか、そう思うでしょカナ!」

「そうは思うけど、車だと行きは良いけど帰りがバイクと車だしちょっと不安かな?それと今思うとさっきの態度、兄さんせっかく知らせに来たのに不機嫌な態度をとってしまって
、マイお風呂でたら兄さんに誤りにイコッ、」

少し納得できていない舞だったが

「うん・・・・判った」

俺は自室で原因はわからないが、まださっきのことに自問自答していた、何だろう?年頃の女の子の部屋へ入って?でもノックはしたぞ?舞が(いいよ)と言ったから
部屋に入りベットの上の・・・・・・・、そう言えば奏があわててあっち向いてろ的なことを言っていて、俺ときたら・・・・・、
やっぱり変態兄貴と思われたんだな、そりゃ妹と言っても女だもんな、やっぱり原因は俺だ、謝らなければ!それも速攻で。

二人が風呂から出てきた、湯上りの二人もさらに良い!少し湿り気のある長い髪を手で梳きそして、そして・・・ガ〜〜〜なに考えてるんだ俺は!シスコン変態か!
とにかく今は謝らなければ!とにかくもう変態でも良い、良いのか?ほんとに?
二人と眼が合い45度の姿勢で。

「先っきはすまなかった、別に見たくて見たんじゃなく、じ、事故だ!とにかくお前達の不機嫌が俺が原因だと思うから謝るごめん!」

二人はキョトンとして、突然の事にあたふたし始めた。

「兄さん、ちがう、ちがうの」
「兄貴、機嫌悪くないから、ごめんなさい、あたしらがいけないの、だから頭上げてよ」

何かその場で謝り大会が始まり俺も奏も舞もばかばかしくいなってきて3人で大笑いしてしまった、
と、ま〜いつもの兄妹の仲直りなのだ、
でも、舞が一言小さな声で。

「どんかんばか」

俺にはよく聞こえなかったので

「ん、何か言ったかマイ」

「なんもいってない、ベ〜!」

あかんべ〜をされてしまった、嫌味をこめてやったみたいだが俺自身意味がわからなかった、でも可愛い奴だなと思った、
兄妹という関係ではなかったら間違いなく抱きしめていただろう、俺は頭をおさえながらこんなことを考える、俺はやっぱり変態だ〜!

横を通りながらカナのやつも一言ボソッと(どんかん)

「どんかん?何のこちゃっ?」

二人は自室の前で二人並んで俺のほうを見ながら

「お休み兄貴」
「兄さんおやすみなさい」

「ああ、おやすみ、布団蹴散らして風邪ひくなよ」

「さて、俺も風呂入るか」

二人が自室に入っていったので俺も風呂に入って、あっ忘れてた部長に連絡!とりあえず風呂に入る前に部長に自宅の電話から連絡をいれた。
ピッピッピッピットゥルルルルル・トゥルルルルル・カチャ
「もしもし」
聞き覚えのある声だ、
「あっ、田島さんの携帯ですか?」
「あっはいそうですが?」
ん!普通の女の人みたいな口調?
「僕です村下です」
少し間を空けて
「どちらの村下さんでしょうか?村下さんは3人ほど知り合いにいますので」
めんどくせー人だな!
「部長!俺です!洋介です」
「なんだ、洋介か!なに?」
妹OKだと言うことを伝え、再度確認のためその日の了解をとった。
「それではよろしくお願いします」
「OK〜!」

電話を切り風呂に向かい本日の疲れを癒しに湯船に浸かった。

「おれも日曜日楽しみになってきたな〜、・・・・・・・」


← 前の回  次の回 → ■ 目次

■ 20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ トップページ
アクセス: 138