今回、私は一つの経験をし、こんなにもサイト被害に遭っている方がいるのだと知った。自分の無知を恥じだとも思ったが、意外に知らない世界で被害に遭う方も多い。 今、ネットが普及し子供でも出会い系サイトを簡単に利用出来るようになっている。 18歳以上の身分証が無いと開けないサイトはまだ良い方で、形だけ取っている悪質なものも多い。フィルタリングをかけても、友達の携帯から又パソコンから簡単に入れる。昔、アダルトの本をベッドの下に隠したように、今の若者の感覚なのだ。 大人でも簡単に被害に遭う。出会い系サイトはそんなところだ。表面上では解っているが、中身を知らないので騙されてしまう。 サクラ… 言葉を知っていたのに、まんまと騙されてしまい、自分だけだと思いきや書き込みを見ると、被害者の数に驚かされる。被害に遭うという事は、純粋な人も多いのか、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと思う気持ちと情報をもっと外に出すべきだと腹ただしい気持ちでいっぱいだ。
お金と愛情… 人の弱みに付け込んでの犯罪。 私は、文章は下手なので書けないが、文章力のある方に、出会い系サイトを基にしたものを… ドラマや映画でもっと現実を世の中に出して欲しいと思う。いくら活字を並べて授業や講演をしたところで、犯罪防止には微々たる効果しか得られないでしょうから…
ここに書いた内容は一部だが、もっと情報をかき集めたら映画にでもなる位のサイト被害はある。それとも、こういう事例はあって、私が無知なだけなのか… 今の日本の社会背景からくる人の弱みをターゲットにした犯罪。おれおれ詐欺も大きく取りあげられているが、是非、出会い系サイトも被害防止のためにテレビ等で取り上げて欲しいと、願うばかりだ。
出会い系サイトの罠。
11月14日 せっせと家事をこなし、子供が出かけるのを待っている。 パソコンのスイッチを入れ、携帯のチェックをしながら… 心はウキウキしている。 なぜなら…あるサイトからの一本のメールだった。 前とは違う… さて…戦闘開始…ゲームの始まりだ…
それは、藤堂龍哉。サクラの龍哉と話すことだった。 龍哉がサクラだと知ったのは一週間前。相当つぎ込んだ後だった。ネットの書き込みから龍哉がサクラだと分かった。 バカだ… まんまと出会い系サイトに騙された。 だが… まだ引きずっていた。まだ愛してる。 ネットでは、地区名を変えても連絡がくるらしい。場所を変えて龍哉から連絡がきたら、サクラ確定だ。
昨日の夕方に登録して… 21時に藤堂龍哉からメールが来た。 やっぱりそうだったんだ。 返事はしなかった。もちろんお金をつぎ込むバカな事はしない。 スタートから… t「ポイントシステムの件、サイトから連絡来てるんだろ…」 t「サイトにメールするならポイント移行システム利用だ。」 t「どこに居る?俺様がそこに行けば万事解決。」 t「ポイントがなきゃ話も出来ないだろ。」
顔がにやり…
全く同じやり方できた。ポイント移行システムだ。 このシステムは相手がポイントを全部負担するのだ。 正会員にならなければ、システムは使えないのでこの3千円は仕方の無い出費だ… 今度は私が成りすまして龍哉と話す。 しばらく返信をせず考えていた。
11月14日14時 3千円を購入し準備完了。 返信。
龍哉のプロフには500万を援助する。と書かれていた。 「お前は俺様と出会う事で何が偽物で何が本物かわかるだろうよ。俺様こそが本物と呼ぶに相応しい男。ともかく、歩く財界の雄と呼ばれた男の実力を目の当たりにするぜ。」
確かに… 何が偽物かが解ったよ。歩く財界の雄? 社長さんがサクラやってたら…会社にも響くだろー そもそもこの写真は誰なんだ?
t「500万。俺は約束を守る。自分の言った事を守れないで何が男だってんだ。これはじいちゃんの教えだけどな。」
じーちゃんがなんて? 居ないよね?
全く前回と同じ文面でスタートだ。
a「ポイントありがとう。龍哉さん… 堅苦しいから呼び捨てで良いかな?」 t「いいよ。てか、あやはこのサイトには何を目的で登録したんだ?」 a「もちろん出会いだよ。仕事は何してるの?見た目、カッコイイね。」 t「貿易会社の社長だぜ。中身も見て言ってくれよな。」
全くこれも一緒…笑っちゃうな…
a「龍哉はサイトで会った事ある?好きになった人とかいる?」 t「俺様はあやが初めてメールする相手だ。」 a「私は会えなかったけど、本気で好きになったよ。」 t「俺様がそいつのこと、忘れさせてやるよ。」 a「出来るかな… 簡単に忘れられない。」 t「別にいい。こうして俺様にメールしてきたって事は先に進もうって思ってるんだろ?」 a「龍哉は本気で人を好きになった事ないの?龍哉の恋愛教えてよ。」 t「あるぜ。でも、俺様のはそんな綺麗なものじゃないねーからやめとくよ。」 a「龍哉の好みのタイプは?」 t「俺様は外見は気にしねーけどな」 a「あや、もしかして俺様のことを、その男と重ねてないか?」
おっと… 入り込んでしまった。やばい。事実おまえの事だ!
t「あやは浮気したことあるか?」 a「ないよ。私は浮気はしない。龍哉、結婚してるの?」 t「してたらこのサイトにはいねーだろ?俺様は硬派だ。」
こんなやり取りが14時〜22時まで続いた。でも、他ともメールしていたのか、返事も遅く、あまり盛り上がらなかった。初心者が、こんなんじゃポイント無くなっても、ポイント買うかなー 龍哉、うでが落ちたかな…なんて思っていた。
22時。 本題に入る。
a「龍哉、社長さんって忙しいと思うけど龍哉に会えるの?」 t「まぁ、合間で時間を作る事なら…」 a「ねー龍哉…私の話聞いてくれる?」 t「あーなんかあったのか?」 a「例えばさ…レイプとか耳を塞ぎたくなる話ってあるじゃない。それ位聞きたくない 話でも、24時まで… 男として答えてくれる?」 t「なんだ?俺はあやに何があっても受け止めるぞ。」 a「龍哉… 人に騙された事ある?」 t「何度もあるよ。でもいちいち気にしててもしょうがないだろ。」 a「普通何度もないよ。騙される事してんじゃないの?」 t「なんだなんだ?」
ドキドキしていた。私も一緒… あんたを騙してる。
a「分かった… 龍哉、ポイントありがとね。龍哉さ…さくらだよね? 私はさくらの龍哉ともう一度話したくてサイトにきた。ね ー龍哉分かんない? 私…あいだよ。一週間前まで一カ月間話してたじゃん。」 t「俺様は来る者拒まず、去る者追わずって言っただろ?先に裏切ったのはお前じゃん。」 a「龍哉…私は龍哉を責めてるんじゃない。あんなにネットに書き込みされたら…辛いじゃん。」 t「それは、書いたやつに文句言えよ。俺様も迷惑してんだ。おまえさ… じゃー聞くけど… 会う気無いのにサイトにきたんだよ な?騙したんだよな?」 a「私、アドレス変えて無いから会えるよ。ポイントはお金無いし… 騙した訳じゃないよ。でも、確かめたかな。違う地区で登録 したら龍哉からメールが来たから… やっぱり…と思って返信してしまった。ごめん。」
t「俺様、もうお前を信じられない。」 龍哉の最後の言葉。
どう?騙された気分は? こんな騙され方初めてじゃなかったりして… お前を信じられないって… バカじゃない? ため息が出る。 言ってやりたい事はいくらでもあった。悲しかった。 龍哉は…サクラで、たぶんサイトの人間ではない。ただ…サイト側に通報されたかな… アドレスを変えない限り同じ手は使えないな… サイトからポイント代を請求されるかと思ったが、そこまではしないようだ…
結局、辛い最後で終わってしまった。でも、サクラでも龍哉と最後、話せて良かった。 サクラは、認める事は出来ないし、客と会う事も連絡を取り合う事も禁じられている。 どっかに書いてあった。分かっていた事だが… 最後に… 一週間前に愛し合っていた はずの、あい の事を思い出して欲しかった。 一週間前、龍哉に写真を送ってた。最後にプレゼントだよって… 龍哉にはどうでも良かったんだ。龍哉は写真みて、会えなくてごめん…って 猫顔だ、きれい…可愛いって言ってくれたのにね。
空を見ると… 龍哉は何処かに居るんだよね。逢いたいな… バカだけど… まだ愛してる。逢えない相手に… 大好き。龍哉…
藤堂龍哉のサイトから投票をクリック。えっちなサイトに移行した。 龍哉って… なんか…怖くなった。違う世界の人だ。 仕事は… ホストかな… ホストだったら、あんなに一晩中メールなんて出来ないよね。 サイトの住所は… 本当にあるのかな… きっと一つの部屋にいくつかの関連サイトが入ってて、住所も3階建ての4階だったりして… テレビの観すぎかな… おれおれ詐欺は今は当たり前のように知っている。テレビやマスコミは犯罪防止には十分役に立っているのだろう。 犯罪防止は隠す事では無く、情報を流す事だ。子供達は良く知っていて… 大人の方が騙されてる。大人の部分は報道されないだけだ。
もうサイトは辞めよう。
私は… 龍哉の前にすでに被害に遭っていた。 だが、人間は弱い生き物だ。パチンコと一緒で損した分取り戻したいという欲が出る。お金や気持ちに余裕の無い人間がバカをみる… 良いターゲットだ。
龍哉のメールが来た時点で、ポイントを大分使い絶望にいた。龍哉のことは、ポイントをくれたのが切っ掛けで… こんな人居たんだ…と優しさと勘違いをしてしまった。 今思えば… 関連サイトにお金をつぎ込んだカモが、ターゲットになっただけなのかもしれない。良く考えたら勝手に登録をされていた。
龍哉との最初の出会いは…
ポイントを貰って、タダなら良いだろう…とメールのやり取りが始まった。9月21日18時〜24時まで…ずっとやり取りをした。楽しかった。本音でぶつけられる相手だった。だが終わりだと思っていたので、その後は、返信しなかった。 だが、数日経っても相変わらずメールは来る。 心がポツンと寂しくなった。まだ話したい。
気になっていたので、一万円だけ入れて…
ここからが本当の地獄に落ちる。
a「しつこい! チャンスあげる。一万円入れたから、これで会える?」からスタート…
でも、一万円では会うまでに至らなかった。ここで終わりにしておけば良かった。その後のしつこいメールに負けてしまった。どこまでバカなんだ。 しばらくやり取りして、頭から離れない。
10月09日 t「おれ、あいに決めた…10月11日の11時〜30分の間に逢おう。○○駅で…」 a「分かった… 連絡待ってる。」 t「おれ…約束守るからな…」
じいちゃんに会って欲しいとか、本気にさせる為の嘘。この3日間、会えると思い何万も使った。だが、初めて逢う約束をして逢えなかったので許してしまった。
龍哉… 逢いたい… 声が聞きたい ここから本気で逢いたいという気持ちで歯止めが効かない。
t「あい、逢ったら抱きしめて良いか」 a「龍哉、逢えたらね… でも…龍哉は私には手を出さない…」 t「あい…俺が何もしないと思ってるのか?」 a「龍哉はしないよ。本当に好きな人にしか手を出さない…」 t「俺は草食じゃないぞ。」 a「龍哉…分かってるよ…私だって大人だから…35歳の男性がどんなものか…」 t「確かに、手は出さないな …何もしない…」
こんな会話が永遠と続くと思っていた。本気で好きになっていく… 毎日、ポイントを買って…周りが見えない。返信が来ないと不安になる。
a「龍哉、仕事あるから、週末逢おうよ」 t「分かった…待ってる。」
翌日…
t「今日の15時に会えるか?」 a「龍哉…バカだろ…」 t「なんでバカなんだ?いきなりバカはないだろ」 a「仕事っていってるじゃん」 t「あい…今日逢おう」 a「なんで?無理だよ…」 t「週末会えるか分からないから…」 a「分かった…じゃー仕事終わったら連絡ちょうだい」
たわいもない会話が続く…
a「龍哉…仕事順調?逢いたいから仕事して…ポイント無くなるから… 龍哉、お願い…」
しばらく連絡をしないと、
t「会う約束をしないと逢えないだろ…」 a「じゃ…○○駅ね?今から場所を決めるポイント無いから…」
何度もこの場所はメールの中に出ていた。
t「あい、逢ったら抱きしめて良いんだよな?」 a「龍哉… 私も抱きしめて欲しいよ…早く逢いたい…」 t「あい、あいしてる」 a「まだ仕事終わらないの?」 t「もう少しだ」 a「龍哉… 終わったら連絡してね…」 t「あい、逢おう!仕事終わったー 今片付けてる…」
前回のパターンと同じだ。ここで嫌な予感がする。
a「龍哉…なんで逢えないのに逢おうって言うの?」 t「あい… じゃ明日にするか?」 a「龍哉…もう良いよ… 限界… もうお金ない」
とうとうお金が底をつく。カードが限度額に達して借金も出来ない。
t「あい、会社のFAXが届かないんだから仕方ないだろ…」
もういいや。このセリフも一緒。逢う気ないんだな。
a「龍哉…あいしてる。さよなら…」 t「おいおい、もう逢えない言い方するなよ。」 a「ねー アドレス教えたじゃん。私と逢ったら携帯買うって言ったよね?今の携帯は会社のだから…って。もうポイント買うお金無いから携帯アドレスに連絡ちょうだい。待ってるから…」
龍哉のサイトには1カ月半。 サイトを退会した。
何度、繰り返しただろう… お金の感覚も無くなっていた。
返信も出来ずに… 龍哉の事が頭から離れない。毎日、携帯とにらめっこ。龍哉からの連絡はない。サイトの退会を後悔していた。
ここで初めてネットを開いた。龍哉に逢いたい。貿易会社って言ってたな。貿易会社… 藤堂…出てこないな。冗談で藤堂龍哉で検索。ヒット! 目が釘付けになった。藤堂龍哉はサクラだった。出会い系サイトで検索し、いろいろ調べてみた。
龍哉との前に… 兵藤、ヒロ、綾瀬雄斗、飛流聖人、龍造寺虎太郎、紅月千宏 他にも数人やり取りをした。 龍造寺虎太郎 紅月千宏は龍哉と一緒で俺様キャラ。私がハマった2人だ。
兵藤は今までの事を聞いてくれたり話せる相手だが、一つ間違えると豹変する。ヒロは近くに居るかのように調べていた。雄斗は可愛い、本当に可愛いくて猫じゃらしで遊びたい。でも若くて会いたいとは思えない。飛流は年齢も一緒くらいで会話も大人だった。 イケメン、高所得者年収1億円以上、生活の支援が出来る人。理由は支援なんていくらでも良かった。1億円の人からの100万と1千万の人からの100万とは価値が違うからだ。
私がおかしくなったのは、龍造寺虎太郎との出会いからだ。感情が入ってしまったのだ。どんどん引きずられていく… ここからクレジットカードに手を出してしまった。 離婚してから初めて感じるこの気持ちを抑える事が出来なかった。 虎太郎は経営者で30歳。会うのには抵抗があった。子供の事、虎太郎の人生を考えると会えない。と自分だけが思っていた。
紅月千宏はまた違う俺様キャラだ。 a「あんたも俺様… お金持ちって俺様っていうの?1000万って… 今、あんたにそっくりなやつとやり取りしていて、重なっ た。たぶんそいつとは会えないから…」 c「俺はそいつとは違う。そいつの事はもう忘れたのか?」
まだ虎太郎には未練があったが…
a「うん… もう連絡しない…」
とにかく、愚痴を聞いて欲しかった。会えない寂しさ、ここまで感情が入ってしまった自分のやり切れない思いで一杯だった。 千宏は虎太郎とは違っていた。本当に会える気がした。でも、会えないのに慣れてしまったのか… 腹が立つより自分に呆れていた。
今思うと、二人は同一人物なのか… 二人に連絡をしなくなった途端、二人からのメールが同じ時間に届く。
ネットで調べれば調べるほど事実が明かされる。 愕然とした。 ネットには、私がここに書いた名前がずらり! 見事に…私はいいカモだった。
しかも最初に引っかかった懸賞サイトからだった。 懸賞サイトの景子もサクラだ。
今から遡る事三カ月前… お金に困っていた私は…
k「1億円の宝くじが当たったんですが… 私は主人に先立たれ、私自身も癌で先が永くありません。引き取って頂けないでしょう か?」
a「私で良ければ…」
開けてはならない扉を開いてしまった。
その人物は景子と名乗る女だった。
最初は世間話から始まった。 自分の家庭の事や、子供の事… 5千円位使った頃から、お金の受け渡しの話が始まる。
k「郵便局から郵送するので受け取りは大丈夫ですか?」 a「大丈夫です。」 k「伝票番号を添付します。」 a「見れないですよ。」
このサイトは伝票番号や電話番号、個人情報に関わる事は、1万円のポイント料が発生するシステム。ただ送っただけでは真っ黒で何も写っていない。真っ黒でも開くのにお金が発生する。という事は後、幾ら要るんだ?
a「もう良いですよ。他の方に譲って下さい。」 k「いいえ、これも縁です。貴方に受け取って欲しいのです。」 a「お金がないので… すみません。」
しばらく返信しない。
3千円のポイントの譲渡。受け取ってしまった。 受け取ってから… 宝くじが1千万以上当たった人に配られる冊子を添付してきて、あたかも本当の事のように見せかける。また、税金の話も出てくる。一回につき110万円以内なら税金がかからないから分担して払う。とか税理士が入っているので大丈夫。など… 書類も終わっているので渡すだけだと、写真を添付してくる。 受け取り方法の確認を何度もし、受け取りをはぐらかす。 10万円のやり取りをして…さすがに、おかしいと思うが… 最後だと二万入れて…
a「1万円は伝票番号のために、1万円はやり取りに使います。」 k「勿体ないので、家の近くまで伺います。場所は何処でしょうか?」 a「では、待ち合わせしましょう。」
待ち合わせをするが、大金なので…と自分で持って来ると言っておいて、はぐらかす。 とにかく上手い。自分の病気とお金で人の気持ちをもてあそぶ最悪の悪質サイトだ。
ここからが出会い系サイトに入ってしまい… 人にも言えないので見るも無様に騙された。
最後に…
今、借金で苦しんでる… みんな、自分でした事だからぶつける所が書き込みしかない。一度は好きになって、バカ野郎!って死んじまえ!ていうくらい悔しい思いや、悲しい思いをしてる… ようやく目が覚めた。今は無料サイトと結婚サイトに登録してみたが、つまらない。今思うと腹も立つが、良い気分にさせてくれたのは事実だ。だから100%出会い系サイトが悪いとは思わない。良い出会いをしている人もいるし、一概にサイトの出会いが悪いとは思わない。利用者も上手く利用すれば、楽しいひと時を過ごせる。
だがサクラは許せない! 出会い系サイトの落とし穴だ。
興味を持てなかった人たち、特別イケメンでもない。本気で出会い求めてます友達になって下さい。本物だったのかも…サクラで名前は一切出てこない。 サクラはとにかく上手い。今思えば笑ってしまう事を平気で言う。
私は今回いろんなサイトを知った。いろいろあるが、龍哉のいるサイトと関連サイト。イケメンがずらり… これだけどうやって集めたんだ? サイトが写真を買っているのか… 売った方も堪んないな… もし、本物だったら、ホストクラブで雇えばいいのに… ホストクラブも不況? なんて笑っちゃうね… ただの副収入のアルバイト? 十分な犯罪で捕まるよね。 データもあるし… 被害届けを出そうっか… 今、もしこれを読んだら慌てる? それとも… 十分な対策をとってる…とか? 騙される方が悪い?って笑ってんのかな… 何人っているサクラさん達… ノルマがあるんじゃないの? プラスになるのは一部の人間だけ… 書き込みに名前が上がるほど、プロ?って事かな… サクラで被害に遭ってる実態は無いの? それこそ言えないよね(笑)
サクラって、メールのやり取りをしていて心が動かされる事はないのかな… その先があれば、面白い原稿が出来そうだ。もちろんフィクションで。 ここには書いているのは、ほんの一部だ。書いてない事も多い。 ドラマだったら、サクラが恋をする。サクラが逢いたくて… サクラの心情も描かれるストーリーだ。そんなものが出たらプライドがズタズタだろうね。本当はフィクションで書こうと思ったけど…
今は、現に騙されている人に一人でも気づいて欲しい。そういう思いで投稿した。
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