20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ
 ようこそゲストさん トップページへ ご利用方法 Q&A 操作マニュアル パスワードを忘れた
 ■ 目次へ

作品名:振り子 作者:高村 悠

第2回   2
涼子は俊の復讐するために古い友人の叶に連絡を取った。ことの真相を知った、叶は思いとどまるように涼子を説得したが、涼子の気持ちが変わる事は無かった。
俊の死がこのままじや無駄になる。
涼子の熱意に打たれた叶は腕利きのスナイパーを紹介した。何とか五〇〇万で請け合ってくれた。
理彩と辻の行動はここ3ヶ月でおおよその目星はついた。後は実行に残すだけだ。

案の定、割烹から出てきた二人は警戒することもなく出てきた、そこでスナイパーが二発の集団を打ち込んだ。

二人はそのまま倒れ込んだ。

理彩と辻が味わったやりきれなさ残ったが、達成感のの方が勝った。

きっとこれで俊も浮かばれるはずだ。俊あんたのしてきたことは決して間違っていなかった。

事件が一段落すると、涼子は水商売から足を洗った。

前々からスピリチュアルの感覚を持ちあわていた涼子はその道に進むことにした。
事件は抗争ということで片ががついたらしい。

最初の開業当時から店は大繁盛だった。

これほど悩みを抱えている人がいることを始めて知った。

人の役に立てる、それだけで、いままでの自分の人生が報われた気がした。

俊、これで良かったんだよね。
涼子は空に向かって俊に問いかけた。
もう夜が朝を引き連れてくる。

明日も、そして明後日も誰かの為に日々を、過ごして行こう。涼子は強く願った。


← 前の回  次の回 → ■ 目次

■ 20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ トップページ
アクセス: 25