この辺で あと2匹を話に入れないと…… ランが亡くなった後、苦しい3ヶ月間のペットロスを乗り越えられたのは 小さきものを新たに家族として迎えたからである。 M・ダックスのココが当時の私を癒し助けてくれた。 すっかり元気になり、アルコール浸りもやめ、ココに夢中になった。 ランもそれを喜んでくれたと思いたい。
ココが家に来てから、約10ヶ月後に同じダックスのマリンを迎えた。 ココは先天性網膜萎縮で、徐々に目が見えなくなって来ていたので この子には相棒が必要だと思ったから、考える間もなく同じ種類の犬にした。
モモが寝たきりになっている時には、留守番役の2匹の子達が居たのだ。 手術の翌日、数時間でもモモの事が気がかりで、病院へ行く事がためらわれた。 2匹の子達はもう大人だったので悪戯などはしないし 寝ているモモに対しても悪さをしない自信はあった。 モモのオムツを取り替えて寝かせたまま、ココ・マリンに留守番させて出掛けた。
今日も女達のご一行様で賑々しく病院へ到着。 術後に入っていた病室にはもう別の人の名札が掛けられていた。
あれれ?おっさんはどこ? 探したら、元の6人部屋に名前があった。 へえぇ〜もうこんな所にいるの?
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