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作品名:潮風のセレナーデPARTUバトル編 作者:HAPPYソフィア

第22回   ペンダントの輝き
17時までに、家に戻らないと行けないから、忙しいわ・・・・

   何を着て行こうかしら・・・私はカノンだから・・・

      何を着ても可愛いし、沢山の男たちを

  魅了出来るわ・・・そう!18時から始まるユミの家での

           パーティも・・・

     そしてパランファのバンドの歌を聞きながら、

           テファは私に気が付き、

      私の可愛さに一目ぼれをするの・・・・フフフ〜

       その時の、ユリの顔を見てみたいわ・・・・

   19時少し前に、玄関のチャイムが鳴った・・・・

お手伝いのキム ヨナが、カノンの部屋に電話をかけた・・・・

 「今、李ビョンチョル様と言う方が、

  カノンお嬢様に面会されたいとおっしゃってますが?・・・」

 カノン:「あっ、ハイ、通して頂いても良いですか?」そう言って、

         早々に、電話を切り階下に降りて行った。

             既に玄関には、スンミが居た・・・

        カノンは、ビックリした・・・まるでスンミが、

         自分の事を何でも知っているかの様な

         素早い動きだったからだ・・・・

  カノンは満面の笑みで、ビョンチョルを出迎えた・・・

カノン:「ビョンチョルお兄さん、お久しぶりです。

            お変わりなくて、元気そうで・・・

  なによりです。今日は、迷わずにここに来られましたか?

  雨の中すみません」と矢継ぎ早に日本語で話した。

ビョンチョルはクスクス笑いながら、小さな花束と、

 ソウルでは有名な美味しいお菓子の詰め合わせの

 プレゼントを持ってやって来て、カノンに渡しながら、

「今日は、お招き有難う。カノンちゃん、久しぶり!


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