ガクッッ 体が傾く感じがした。 いつの間にやらまた授業中に寝てしまったらしい。 「まただ・・・」と私は小さくつぶやいた。 教室の時計を見ると4時限目がもうすぐで終わる。 たしか昨日も・・・と思っていたらチャイムが鳴ってしまった
数学の先生がせっせと黒板を消し始めた。 私はあわててペンをもったが遅かった
全部消された
書くのをやめてノート、ペン、教科書類をせっせと片づけ お弁当を持って美里の机へと向かった ついでにノートを見せてもらおうとも思っていた 美里の机に着き私の顔を見てすぐニコリと笑いながら
「おはよう小夜、さっきの授業寝てたでしょ(笑) そしてノートも貸してほしいんでしょ? はいっ!!」
「あ・・・バレてた?」
「バレバレだよ。って昨日もそんな感じで寝ていたじゃん」
美里の机は教室の一番後ろで教室中を見渡すことができる 私はノートを受け取って、自分の机に置きに行きそして昼食を美里を食べ始めた 今日の弁当は嫌いなトマトが入っていたのでそれを弁当の蓋へとおいた それを見て
「小夜トマト嫌い?」と美里が言う
「うん。トマトって青い臭いじゃんちょっとそれが・・・」
「へー」と普通の反応
そして黙々と2人でご飯を食べ続けた
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