あなたに会うから 今日はとびきりのお洒落を そう思うのに とっておきの服は ちっともはまって見えなくて 無情に進む時計の針 待って待って 鏡の向こうに叱咤 どうして決まらないの まだ髪型も アクセサリーも選んでないのに 結局 タイムリミット寸前 着慣れたデニムにシャツを羽織って あくまで手抜きを隠す ストール一枚 どんなに頑張ろうと意気込んだって 結局はいつもと同じ 素っ気ない格好しかできなくて ソレが何だか あなたにこれ以上近付けない そんな証拠のような気がして この恋心は手放すべきだ 嘲笑われてる そんな気がした
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