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作品名:10行で終わる物語 作者:yuu?

第2回   洗濯
 私は子供一人養いながら暮らしている。いわゆる母子家庭だ。
 今は月も見えてくるぐらいの時間、残業が長引いてしまった。
 帰り道を歩いている時、今朝洗濯を終わらせることが出来なかったことを思い出した。
 急いで子供に「洗濯しておいて」とメールを送った。
 これで家に着く頃には終わっているだろう。
 それから30分くらいかかり、家にたどり着く。
「まーくん洗濯しておいてくれた〜?」
「どうすればいいかわからないよ」と言う。自分の子供は何を言っているのだろうと思った。
 メールの送信履歴を見直すと「選択しておいて」と書いてあった。
 私のバカーン。



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また例によって、文字数が足らないのであとがき

まずは二つ謝ることがあります。
カテゴリーはショート・ショートにすべきでした。これは私のミスです。
笑いを求めてこれを読まれた方。どうかおおらかな目で見てやってください。

もう一つは、舌の根も乾かないうちに続きを作ってしまったことです。
まあ、きっと誰も注目してないでしょうから、どっちも気にしないことにします。

ではまたお会いしましょう。


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