「お〜ゆっき、もうすぐそっちに行くからね」 「うん、後どれくらいで着きそう?」 「そうだな……十五分後くらいには着くと思うよ」 「わかった〜。なおきゅんが来るまでの間に〜、なおきゅんのことだけを〜考えながら待ってるね〜」 「わかった。じゃあ俺もゆっきのことだけを考えながらそっちに向かうね」 「なおきゅんだぁ〜いちゅきー」「俺もゆっきのことがだいちゅき〜」 そして俺は携帯の電源を切り、助手席にほおり投げた。けったいな人を付き合ってしまったものだ。 急いで行かないとゆっきに殺されてしまう。あぁ見えてちょっと危ない奴だからな。 後方からパトカーのサイレンが聞こえてきた。どこかのアホが交通違反でもしたのだろう。 俺には関係ないなと気にせずにアクセルを踏み、先を急いだ。
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どうもこんにちわ〜。 今回の話は、外で見かけたパトカーを見た時に思いつきました。この後どうなるんでしょうね?
さてさて、ちょっと困ったことが起こりました。 新連載をすると宣言し、一応途中まで出来たことはできたのですが、一度この連載を切らないといけなくなりました。 どうやら2つ同時の連載はこのサイトの都合上できないようです。 こんなことなら10話目で一旦切ればよかったと反省しています。 キリのいいとこまでいったら、今度こそ一旦切ろうと思います。 なのでこれから気持ちだけは駆け足で作っていこうと思っています。がんばります。 見てる人がいなかったら、ただの独り言ですね。ただの痛い人ですね。負けません。 というわけでここまで見てくださった方々ありがとうございます。
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