この文章は全てフィクションです ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「オレヴァホ・ラフ・クノダイスキーの口伝58」
オニダルマヤスデ
主に動物の死体を食料とする 大型のヤスデである 平均で20cm程あり 確認された最大値は35cm この大きさになるとなれた研究者でも 恐れおののくという
(食事中の方はこの先注意) 名前の由来はトグロの巻かたから 頭を中心として巾広の円錐状に巻あがる その姿からダルマを連想したのか この名が付けられた が 実物を見るとどう頑張っても ダルマには見えない これは私の私見だが このヤスデを見た人の9割の人が こう思うのでは無いだろうか マ○ウ○コと・・・ この名前を付けた方はかなり無理をして この名前にしたような気がしてならないのである 私が名付け親ならばきっと マ○○ソヤスデと名付けたと思う 一度こう思うともう止まらない トホホ
名前の中のダルマに付いては以上であるが ではオニの名はどこから来たのか それは毒の強さである 体を形作る体節全てから分泌する毒は 誤って口に入れた動物の感覚器官を麻痺させ 粘膜からの出血を引き起こし その日のうちに死亡させてしまう かなり危険な毒の持ち主である ただ この分泌物は身に危険が迫ったときしか分泌されず 毒蛇のように獲物を狩るための物では無い為 近寄らなければ危険はない 運悪くこの毒で死んでしまった動物は 食べられてしまうのではあるが
このヤスデはさすがに食べることは出来ない 頭に付いている感覚器官 全てを犠牲にしてまで食べる度胸は 私には無いのである ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この文章は全てフィクションです
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