We must resign ourselves to fate.
「沈黙」
嘘は言わない
でもほんとうのことも言わない
ただ黙っているだけ
ただ黙っているだけ
「るーぷ」
ふと 我に返るの
なぜ ここにいるのだろうって
もっと いろいろなことをみつめないと
いつのまにか 同じ風景ばかりみている
感情のループに嵌まって
「日曜日のお昼頃に」
サンダルつっかけて
パーカーを羽織ったら
ご近所のコンビニへ
風が心地よい
空が澄んでいる
アスファルトに映る影の
風になびく髪
いつの間にか毛先が伸びていたこと
忙しさに気づかずにいた
「fate」
叶わない夢の中にある
剥き出しの心を
抱きしめられることもなく
満たされたい 満たされることない
と 振れる針みたく
想いあぐねても仕方ないこと
想いあぐねても仕方のない
* * *
空の海を渡る想い 電子の海を渡る言葉
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