ふーっ と吹いた たんぽぽの綿毛が 風に乗ってゆく
どこまで飛んでゆくのだろう 着いた土地で芽を出すかな
詩うことと どことなく想いが重なる
* * *
『夏休み』
やっと読み始めた本 新しく知る楽曲を求めて旅するウェブ
もう あまり遠くへは行かない ここからできることだけを
それで充分事足りる 便利な世の中 だけど苦手克服のため
バンジージャンプとまではいかないけど せっかくの新名所
行ってみようかななんて考える 考えただけで とても恐い
人は高いところが苦手なの きっとそれは死を意識する本能
の表れ でも 眼下に広がる街は なぜか魅力的にも想えて
いつもとは違うことしてみたくなる 夏休みの不思議 天魔
の囁き かもしれないけど 電車に揺られて行ってみようか
* * *
一眼を充電した ココロのスイッチをいれる…
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