うちゅうのふところのなかで つみびとなどひとりもいない ぜんあくはひとのよのりんり
私には病で失ったものがあるの 皆にはあるものだから あたりまえのことだから 多くの人は ない人の気持ちに気づかない
あの人は傷ついた時 わんわん喚くけど 自分が誰かを傷つけていることには気づかないの
ひどい言葉じゃないから ふつうの話しで あたりまえのことだから 私は黙って聞いている ためいきは隠して あなたは気づかないまま 私を否定しているのだけど
幾つになっても 傷つくものごとが いっぱい どうしたらいい どうしたら
気にしない の おまじないも 効かないときもあるの 雨が降ってきたら思い出してみて 誰かを苦しませてはいないかしらって
あなたは持っているけど あたりまえのこと持っていない人のいることを その人の 人生の物語りを 思い浮かべてみて みんなが同じことなんて ないの
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