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作品名:
詩抄 I
作者:
鳴瀬羽迦
第6回
MIND/花の姿に想う
MIND
形のないものを 形と現し
心のないものに 心を映す
人間の得た 不思議な感覚
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花の姿に想う
あらがうことなく
風に吹かれ 光を浴び 雨に打たれ
そうでありながら
最大に 生命力を発揮し 生きている
そこにいるだけで
自然の 大切な一部となり
見る者の心も 和まし 潤す
花の 清楚なる 美しさ
自らの魂も そうありたい
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