幼き日の夢 月 その光に 魅せられて 蒼白い炎 身に纏う 儚げな 横顔を追った 幼き日の 祈りは 今も 命は なんて細いラインで 繋がれているのだろう 途切れないよう 手繰り寄せ この岸に運ばれて 朧げな光のなか 柔らかな翼に守られ 眠る 幼き日の 夢は 今も _______________________________ 未来から 星空に浮かぶ 月の光を みつめるたびに 遠い日の 君に 語りかけるよ ねえ 君は その時の中で とても迷っているね だけど信じて ここから呼び続けているよ 君のこと 惑わされても 痛みを覚えても ここまで辿り着いておいで 生きることで知る すべてを 両手に抱えて ここまで辿り着いておいで きっと 笑っている もっと その先の君は きっと 笑っているから そう 泣きたいときは いっぱい泣いてもいいんだよ
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