20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ
 ようこそゲストさん トップページへ ご利用方法 Q&A 操作マニュアル パスワードを忘れた
作品名:幸せの可能性 作者:ポチβ

この作品に対する感想・要望


2009年05月23日(Sat) 23時08分 投稿者:ポチβ ID:uRvUW7Z8wc
斜芭萌葱さん、感想ありがとうございます。

つらいこと、いやなことからは目をそらす。その究極が未来から目をそらすことではないでしょうか。これは恐ろしい考えのような気もするし、すごく自然な考えのような気もするんです。

幸せを求め続けたら人間は何になるんでしょうか?

印象的な作品といっていただいて、素直に喜んじゃいました。
これからもよろしくお願いします。
2009年05月23日(Sat) 13時05分 投稿者:斜芭萌葱 ID:lamSKZsVCw
はじめまして、斜芭萌葱(はすばもえぎ)と申します。

作品、拝読しました。
後半の展開が少し唐突かなという気もしましたが、印象的な作品でした。

過去の中に生きる、ということは幸せなことかもしれませんが、未来を生きざるを得ないことが解りきっている身としては、アキラの選択は少し恐ろしくも思えます。
最初の台詞の綺麗さと、最後の一文の不気味さが同居していて、とても不思議な読了感でした。
2009年05月15日(Fri) 20時13分 投稿者:ポチβ ID:KRUVdj33jA
ヒルナギさん感想をいただきありがとうございます。

私にとっても過去はそんなに良い思い出ばかりではないように思います。
でも、それ以上悪くもならないんです。
それに比べたら未来は不確かで怖いものと思ったりもします。

読者のみなさんの言葉を聞くことで、この話を書いた書いた時よりもいろいろなことを考えることができうれしく思います。
2009年05月14日(Thu) 22時48分 投稿者:ヒルナギ ID:P.43jEF45g
ポチβさん、はじめまして。

とても興味深く読ませていただきました。
大変切なく美しい作品だと思いました。

わたし的には過去にはしんどい思いでが
ごろごろころがっているので、過去の中に
生きろといわれたらとても苦痛になりますが

過去に美しい思い出だけがあり、そのなかでたゆたう
ように生きていけるのなら幸せなんだろうな

と思いました。


2009年05月13日(Wed) 20時57分 投稿者:ポチβ ID:3JcHZP.j62
GIONMAROさん読んでいただきありがとうございます。

やはり問題は話が浅いということですね。GIONMAROさんがおっしゃることはもっともですよね。読み手を納得させるだけのものがあればどんなことだって書いていんです。ただこの小説にはそれだけのものがなかったということです。ですから、てっちゃんさんのような感想を持つ人がいても仕方ないんです。
次回小説を書くときは、書きたいことを書くだけでなく、読んで楽しく、自然と何かを感じ取ることができるものということを目標とし書いてみたいです。そのときはまた、お付き合いください。
ためになる感想をいただきありがとうございました。
2009年05月13日(Wed) 12時22分 投稿者:GIONMARO ID:pq/pDt.eSU
いいえポチβさん、そんなことは微塵も気にかけることはありません。
ここは報道記事の投稿サイトなのではなく、まがりなりにも文章を切磋琢磨するのが目的のはずです。
「人を傷つける」「不快にさせる」は、それ自体マイナス視もされなければ、プラス視もされない。アルツハイマーを誤って伝えたって良いわけです、それ相当な理由さえあるならば。
ところで、わたしは「アルツハイマー=バカ」というテーマは間接的にせよ読み取れませんでしたけれども、別のテーマが前面に出すぎて、ご自身おっしゃるようにいささか底の浅い読み物になったことは否めません。
2009年05月08日(Fri) 00時21分 投稿者:ポチβ ID:/NhidhpU9.
てっちゃんさん、感想をいただきありがとうございました。

過去の中で生きる術としてアルツハイマーという病名を挙げたつもりでしたが、確かにアルツハイマーを馬鹿にしているという風にとられても仕方のない文章になってしまっていました。もっと言葉を選ぶべきでした。

この話の結末は確かに浅いものだと思います。ただ、1つ言い訳をさせてもらうと、今回は考えたことをストレートに書いてみたかったんです。まぁでも読み手を退屈させたんじゃダメですよね。

もっと書いてみたいと思っているので、その時はまたお相手していただければ嬉しいです。
2009年05月07日(Thu) 22時24分 投稿者:てっちゃん ID:Cj4nZpuKxM
初めまして、てっちゃんという者です。作品を読ませていただきました。

まずとても魅力的な書き出しでした。読者を引き込ませるには十分な台詞だったと思います。その後のリフレインとの効果もあったと思います。ただそことは別で同じ表現が短い段落の中で数回出てくる所があったので、そこが気になりました。

内容も自身の中でよく考えられていたので、読んでいて深く考えさせられました。ただその深い考察の果てのあの結末が、少々安易な気がしてしまいました。所謂「幼稚な聖者」という結末は多々ありますが、ポチβさんならもっと違った結末が書けたのではないかと思います。何よりこの結末は間接的に「アルツハイマー=バカ」と表現しているようで、読む人によっては不謹慎に捉えられてしまう恐れがあります。

メッセージ性のある作品で、楽しいひと時を過ごさせていただきました。またこの次も楽しみにしています。

■ 目次  ■ 20代から中高年のための小説投稿 & レビューコミュニティ トップページ