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作品名:桜、蕾のまま… 作者:TAK

第1回   プロローグ
ねぇ、高知さん。結局、僕は君のこと何一つ分からないままだったね・・・

それでも、好きだって気持ちに変わりは無い。

あの時の気持ちは多分、これからもずっと、ずっと消えることは無いと思う。

君は今、どこで何をしているのかな?

元気でやってるとは思うけど、けっこう色々考えちゃったりするもんだね。

あの屈託が無い笑顔で今日も周りの人たちに元気を与えてるんだろうな。

ねぇ、僕たちが出逢ったことに意味はあったのかな?

少なくとも僕は幸せを感じてたよ。

それと、柄にもなく少しファッションに興味を持った。

君は僕と出逢ったことで何か変わったのかな?

今は知る術なんて無いけれど少し気になる。

そういえば最近、出逢った頃の事を思い出したりしているんだ。

えっと、確か1年くらい前のこんな日だったよね・・・

連日の晴天にも関わらず日当たりの悪いところには未だに雪が残っていて、頬を撫でる風は痛さ

を感じるほど冷たく、吐く息は白く濁ってしまう2月中旬-------------------------------


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