湯船由貴子様
長い間、お手紙せずにすみませんでした。 元気にしています。
日頃から、感謝の言葉は口にしておくべきだと、今さらながら感じます。 お手紙を書かない間、私の苦しみと、それを緩和してくれた人たちのことを、何回かに分けて書いていきたいと思います。 例によって、ひとりよがりのお手紙になるかもと、思いますが、気まぐれの暇つぶしにどうぞ、読み散らかしてください。
長年、私も「離婚」という二文字を、常に頭の片隅に置きながら、生活してきましたが、なぜか、行動にうつすことができませんでした。 何故、実行できないか、その原因を考えたら、繰り返される浮気と、それにまつわるゴタゴタ、そして、言葉の暴力が根っこにある。 こんなこと、信じられないかもしれないですが、私、しょっちゅう、「ぶた、ぶす、くさい」、と言われ続けていました。 彼にしてみたら、それが普通の会話だったみたいですが、そういうことを言われて傷つかない人が、いるはずないのに、ひどい話です。
気が付いたら、極度の自信喪失状態。何もする気がなく、離婚する力がなくなっていたのに、気がつきました。 自分自身と折り合いのつかない状態、そういう状況に甘んじている自分を、とうの昔に許せなくなっているのに、ぐずぐず、その中で長い間すごしている。麻痺して自分を見失っていたと、はじめて気づいたのでした。
身長158センチしかないのに、体重が70キロ近くあったら、「ぶた」と言われても言い返す言葉がない。 「ぶす」な、この顔も整形でもしないかぎり、変われないだろうし、胃酸過多で胃がヘルニアの私は、口臭がきつく、「くさい」という言葉も、うなずける。 胃のヘルニアって知っています? 胃は、食道から、グニッて曲がって、横座りしているみたいになっているのが普通なんだけど、私の胃は食道のすぐ下から膨らんで胃になっていて、立ったままなんです。 食道の下がすぐ胃なので、ゲップが出る、嘔吐しやすい、胃のにおいがそのままあがってくる。で、口臭がきつい。つまり「くさい」
一番簡単に改良できるのは、「ぶた」だったわけで、ジムに通いだしたわけです。
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