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作品名:Bushido〜武士道〜 作者:

第5回   5話「異国人」
横浜・・・
異国の黒船と共にたくさんの異国人がいた

その景色を森から3人は見た

「あれが・・・黒船・・・デカイな」
将は驚き、菊池を見た

菊池は、髪が長く、まるで女のような感じだ

「でも・・・あれを壊す・・・さもないと、俺たちの国が無くなる」
後ろで餅を食いながら痣来が言った

「ああ・・・行くか・・」
その頃

異国人は、黒い服を着て、人々に銃や蒸気機関車を見せていた

日本人は大人も子供も目を!にして、驚いた

異国の者は驚く様を見て笑っていた

「The state that these fellows are surprised at is the always best{コイツラの驚く様はいつ見ても最高だ}」と男が言った

その男の隣には用心棒の武士が居た

「Do not you think so, too?{お前もそうわおもわんか?}」
と武士に言った

「ワシもあの者らと同じ・・・日本人じゃ・・・笑おうにもわかえぬ」
と、男を見た

「Obstinate liquor Tadashi is ...{硬いの・・・酒雅殿は}」
と、酒を飲みながら言った

「ふーーーーー」
と、タバコを吸った

その頃、3人は、攘夷の部下が居る表向き定食屋に居た

「そうかそうか・・・お前らも見たか・・・あの異国の様を・・・まるで日本人は驚く人形のようじゃ」
と、暦太郎は、椅子に座り、茶を飲みながら言った

「はい・・・このままでは、日本が奴らの物に・・・我らも彼らのようにやってしまいます」将は刀を向けた

「うむ・・・ワシらも準備しておる・・・参れ・・・」

3人は、裏にある道場に連れて行かれた

「腕試しじゃ・・・参れ」


3人は、24人の門下生に木刀を貰い、構えた

カカ!!ダン!!
と、音は響いた・・・




その頃・・・

「あれが・・・俺らの箱舟になる・・・黒船か・・・」
高杉が、望遠鏡で見ていた

「ああ・・・・斬り壊したい・・・」
川上は後ろで言った

「そいや・・・あそこに小さい俺らの仲間が居るらしいな・・・楽しみだ」

「ふん・・・奴らは用済み・・・汚いなー・・・高杉・・・」
川上は兵に命じた

「明日の朝・・・打ち首だ・・・異国がしたようにしろ・・・動きやすい・・・」

「は!!」
兵士は下がった


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