それから、俺は、起きた
牢のベットの上だった
将「ここは・・・」 牢だと、気づいたのは、あの直後だった
起き上がり、辺りを見渡した
ゲットの警察部が徘徊していた
警察部「おい・・・お前が、将か・・・幹部が話しがあるそうだ・・」 と、牢の鍵を開けた
男は、20代後半で、痩せている
将「尋問か・・・」
男は手錠をかけた
男「気をつけろ・・・怪しいことを口にするな・・・尋問と言われているが向こうは、拷問のつもりだ・・・」
と、耳につぶやいた
将「あんたは・・・」
男「俺は、柏葉英姿・・・」{かしわばえいし}
将「なんで・・・俺に・・」
英姿「俺は・・・お前の味方だ・・・」と、尋問室に連れて行った
椅子が置いてあり、幹部が3人いた
そして、武装したゲットが2人いた
英姿は、いなくなった
幹部「掛け給え・・・」
将は言われるがまま、椅子を掛けた
幹部「今回・・・君が、勝手に地球に降り立った理由は・・・なんだ?」
将「新しく貰ったスーツを・・・試したかったんです」 と、うつむき答えた
幹部「本当にそれだけ?」
将「はい・・・」
幹部は、乗っていたバイクの写真を机においた
幹部「君が乗っていたバイク・・・誰の物だ?」
将「たまたま・・・見つけて乗りました」
幹部「おかしいな・・・指紋が・・・2人分あったが・・・」
将は、戸惑った、そして、デントのことを吐こうかと思った
その時、英姿に言われた言葉を思い出した
{気をつけろ・・・怪しいことを口にするな・・・尋問と言われているが向こうは、拷問のつもりだ・・・・}
将「・・・もしかしたら・・・」
幹部「ん?」
将「バイクに乗っていた仮面の男を見たんです」
その頃
デントは、ショットガンに弾を詰めていた
デント{人間か・・・化け物か・・・}
将に言われた言葉を考えていた
デント{俺は・・・どっちだ・・・}
その頃
英姿{うまく逃げ切れよ・・・将・・・お前には聞きたいことがある・・・仮面の男デント・・・もしかしたら・・・}
と、職務室で本を見ていた
英姿「昔の記事に・・・}
とページを捲った
その頃
幹部「仮面の男?・・・一体・・・続けなさい・・・」
将「はい・・・」と、幹部を見た
次回・・・もう一人の主人公!?
英姿の姿を描く!
|
|