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作品名:ゲット&デント 作者:

第6回   6話「尋問」
それから、俺は、起きた

牢のベットの上だった

将「ここは・・・」
牢だと、気づいたのは、あの直後だった

起き上がり、辺りを見渡した

ゲットの警察部が徘徊していた

警察部「おい・・・お前が、将か・・・幹部が話しがあるそうだ・・」
と、牢の鍵を開けた

男は、20代後半で、痩せている

将「尋問か・・・」

男は手錠をかけた

男「気をつけろ・・・怪しいことを口にするな・・・尋問と言われているが向こうは、拷問のつもりだ・・・」

と、耳につぶやいた

将「あんたは・・・」


男「俺は、柏葉英姿・・・」{かしわばえいし}

将「なんで・・・俺に・・」

英姿「俺は・・・お前の味方だ・・・」と、尋問室に連れて行った


椅子が置いてあり、幹部が3人いた

そして、武装したゲットが2人いた

英姿は、いなくなった

幹部「掛け給え・・・」

将は言われるがまま、椅子を掛けた

幹部「今回・・・君が、勝手に地球に降り立った理由は・・・なんだ?」

将「新しく貰ったスーツを・・・試したかったんです」
と、うつむき答えた

幹部「本当にそれだけ?」

将「はい・・・」

幹部は、乗っていたバイクの写真を机においた

幹部「君が乗っていたバイク・・・誰の物だ?」

将「たまたま・・・見つけて乗りました」

幹部「おかしいな・・・指紋が・・・2人分あったが・・・」

将は、戸惑った、そして、デントのことを吐こうかと思った

その時、英姿に言われた言葉を思い出した

{気をつけろ・・・怪しいことを口にするな・・・尋問と言われているが向こうは、拷問のつもりだ・・・・}


将「・・・もしかしたら・・・」

幹部「ん?」

将「バイクに乗っていた仮面の男を見たんです」


その頃

デントは、ショットガンに弾を詰めていた

デント{人間か・・・化け物か・・・}

将に言われた言葉を考えていた

デント{俺は・・・どっちだ・・・}

その頃

英姿{うまく逃げ切れよ・・・将・・・お前には聞きたいことがある・・・仮面の男デント・・・もしかしたら・・・}

と、職務室で本を見ていた

英姿「昔の記事に・・・}

とページを捲った

その頃

幹部「仮面の男?・・・一体・・・続けなさい・・・」

将「はい・・・」と、幹部を見た

次回・・・もう一人の主人公!?

英姿の姿を描く!


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