バイクの爆音だけが、響き渡った デントは、何も言わずにバイクを止め、英姿の脚に包帯を巻いた
「おい・・・俺たち・・・どうすれば」 将は、不安そうに言った 「仕方ないだろ・・・どの道殺されてたよ・・・お前」 英姿は、壁に横たわった
「お前ら・・・この地球に何しに来た?」 デントは、武器に弾を込めていた 「あんたのことが・・・知りたい」 英姿は、唐突に言った 「何?」 デントは、英姿を見る 「軍のしようとしたことは何だ・・・なんであんたは言葉をしゃべれる・・・人間か元軍人か?」 「だまれ・・・」 と、小さな小屋に戻った 「どうする・・・俺たち・・・軍には戻れないし・・・ここは」 「お前の父さんなら・・・・どうするだろうな・・・」 「父さんを知ってるの?」 「ああ・・・知ってるぜ・・・」 その言葉に、デントが、反応した 「まさか・・・コイツの父って・・・」 「ああ・・・そうだ」
デントは、小屋を出て、将を見た
確かに似ている
「そうか・・・・そういうことか・・・」 と、地球が晴れた
この太陽のように・・・明るくしていく・・・
軍の秘密も・・・全てを明かして
しかし、その時には、とんでもないことが起きていた・・・
今は、ほんの少しの・・・・・日常?・・・
2部も書きます! その前に何か書きます・・・・・・・・
これからも、ヨロシクお願いします
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