猛「ふー・・・・さて、行こう」 レギュラーが決まって、すぐ高校卓球の地区予選が始まる まだ、インターハイではなく、普通の大会だ。
猛は起き上がり、支度し、家を飛び出た
猛「集合は!!7時!」 今7時20分
その頃
林「あいつ・・・何してる・・・」 怒りぎみだ
桃内「来ますよ・・・」 菊池「緊張して・・・眠れなかったり、腹壊したり?」 桃内「それは・・・」
そして!ガ!!!
猛「遅れました!!!!!!!」 汗だーだーで、現れた
林「ほう・・・・もういい!!速くしろ!1回戦始まる!!アップはしたな!」
猛「はい!」
気孔「お前最高!!」
猛を見て笑う
猛「なんすか!先輩!」
大西「急げ!!!」
ついに、始まった
一回戦は余裕だ、誰も落とさなかった
そして、次の対戦相手を決める試合を見ていた
気孔「高和高校・・・今年初めて聞くな」 気孔と大西が偵察だ 大西「去年まで、愛好会だったらしいが、先生が変わり、正式な部になった」 二人とも腕を組み、話す
気孔「すごいね・・・でも、切り札は」 と、一人の男を見る
大西「あれが、高和高校のエース・・・越智・・・」 越智という男は、21−0で、3年に勝った まだ、2年だ
気孔「面白いね・・・」
大西「あれが、2年だ・・・」
気孔「うちにもいるじゃん!!!スーパールーキー・・・」 気孔は笑いながらいう
大西「ああ・・・ある意味・・・ルーキーだ」
気孔「さて、じゃ!行こうそのルーキーに・・・・釘を刺しにね」 二人とも歩いた
越智「あれが・・・大西と気孔・・・」 睨む
猛「しまった!!」突然叫んだ
桃内「どうしたの?」
猛「弁当・・・忘れた」
菊池「どんまい!」
猛「めしーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
大西「おい!猛分けてやる」 弁当を差し出した
猛「大西先輩・・・最初厳しい先輩だと、思っていたけど・・・優しい愛のムチだったんですね・・・・俺はあなたを・・・」 と、抱きつく
大西「食え・・・」 皿に入れられたのは、猛の嫌いな者ばかりだ
猛「はーーーーーーーーーーーーー」
大西「好き嫌いはよせ!」
猛「っく!」
そして・・・・
猛「いよいよ!」 わくわくしている
大西「行くぞ!」
走り出した
越智「あの、2年荒瀬の・・・ふん・・・ちょうどいい!!」
高和も走った
ゲーム!
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