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作品名:smash!! スマッシュ 作者:

第4回   4話「校内戦 A3年の意地
{すみません、訂正します。今回の戦いで、決まるのは、シングル4人、ダブルス1組}

山下は粘り続けた
カ!カ!カ!カ!

猛{っく!俺の玉を全て・・・この先輩・・・攻めて来る気なしか・・・}

山下「どうした?・・・速く打て・・・」

猛が、サーブをする

カ!
山下「また・・・威力の落ちたドライブ・・・!!」
しかし、玉は真っ直ぐに落ちた

猛「フォークスマッシュ!!」

ガッツポーズを決めた

山下「まだ、そんなものを・・・」

猛「カットは、待ち続ける・・・なら・・・待つ前に、仕留める」
猛は構える

山下「俺は、今年最後・・・何があっても!!勝つ」

二人は打ち合った

その頃・・・ダブルス

菊池、山口ペアは、2回戦を突破した

二人の息のあったプレーで、ほぼスコンクで勝った

菊池「よし!!このまま行くぞ」
山口「はい!」

二人が話していると、二人の男が現れた

3年の、冬貝と軌条だ{ふゆかい}{きじょう}

冬貝は、髪が長く怖い・・・
軌条は背が高い

冬貝「おい・・・次俺らとだ・・よろしくな」

菊池「はい!」山口も礼をする

軌条「おいおい・・・本気は出すなよ・・・こいつ等は、いずれこの高校を引っ張る
今から潰すなよ」

冬貝「負けるのが怖いなら、初めからスポーツすつなよ!ってこと・・・」

二人は後ろを向き、立ち去る

菊池「勝ってやる!!」


その頃
猛「は!」カ!

生徒「ゲーム・・・猛」

桃内「すごい!」
席を立ち、よろこぶ

山下「くそ!くそ!!体力が・・・」

猛「俺を体力で潰すのは無りっすよ!」

武石が無言のまま、立ち去った

林「さすが・・・元荒瀬のエース・・・」
顎をかきながら言う

武石「俺は・・・・負けない・・・・」

林「ふー・・・武石との戦い楽しみだ」


そして・・・ダブルス

二人の息は完璧だった

大きく打ったドライブも、軌条の背により、防がれた

菊池「そんな!・・・」倒れこんだ

ゲーム!21−0!!軌条、冬貝ペア!!

冬貝「また、頑張れよ・・・」
立ち去った

菊池「く!・・・」


猛「よろしくお願いします」
手を出した

武石「始める・・」手を出さす、サーブの構えを作った

武石「山下に勝ったからと・・・自惚れるな・・・」

猛「面白い・・・」

カ!
鋭いスマッシュを打った!!


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