金城と倒して2日、猛は普通に部活をしていた。
桃内{最近、猛君・・・静かだ・・・}
猛「ねー・・・桃内」 突然、整備中に話してきた
桃内「何?」
猛「この学校のレギュラーは?何処にいるの?」
桃内「あー明日帰ってくるよ・・・今、強化合宿で、いない・・でも大西先輩は、キャオプテンだから、いるけど」
猛「ふーん・・・レギュラーっていつ変わるの?」 桃内「え!それは・・・校内対決のとき・・・」
猛「校内対決?」 すると、大西が怒鳴った 大西「そこ!真面目にやれ!!」 猛「すいませーん」 桃内も礼をした
金城{っち!くそ1年め・・・覚えてやがれ・・・} 金城はあの戦いでの、敗北を悔やみ、卓球部の仲間とつるんでいた
猛「はー・・・疲れた・・・じゃ!」 桃内と分かれた
家は2階建て、母は外国に仕事で父は度々帰ってくる
猛「ふー・・・腹減ったな・・・」カップラーメンを作り、食べた 猛は一人で、家にいる
次の日 午後、部活
金城「いいな・・・3年としてあいつを、バラす、今日は大西もレギュラー陣の迎えで来ない、今だ」 ほかの3年も、頷いた
猛「桃内!打とうぜ!」台に着き、構えた 桃内の打った球を金城が弾いた カ!
猛「なんです?」 金城「元綾瀬のルーキーエースはこんなレベルの奴と打ってちゃ!腕が錆びるよ」
猛「うるせー・・・俺は桃内とでいいんだ!」 すると、他の3年が猛を囲む
金城「俺達と・・・打とうぜ・・・」 猛「お前・・・」
金城「俺ら全員分を一人で打つんだ・・・」 桃内「そんな!」 ほかの2年や、1年も、とめる 金城「だまれ!3年の言うことが聞けないのか!」 皆、静まる 猛「いいよ・・・」
そして、地獄の打ち合いが始まった
これで10人目、猛は限界に来ていた
猛「ハア・・・ハアハアハア」 玉に体が反応しない、 3年「おい!どうした!」 金城「あと6人残ってるけど・・・」
猛「っく!」 桃内「ぼ・・・僕が!変わりに打ちます・・・」 台に着いた 金城「あ!お前みたいなクズが打てると思ってるのか?」 桃内「これ以上!見てられない!」 金城は、台に着き、玉を手に乗せる
金城「ふん・・・ゴミが」
そして、桃内も倒れそうになった
猛「もう・・・いいよ・・・・」
金城「もちろん・・・負けるなら・・・ラケットを置いていけ!退部届けは、明日」
桃内「そんな・・・」 菊池「先輩・・・それは・・」
猛「わかった・・・こうなったのも、俺の責任・・・その代り桃内は、許してくれ」
金城「ああ・・・そこの台に置け」
ラケットと置こうとした すると、物凄い、カーブの掛かった玉が、猛のラケットの当たり、ラケットは飛び、台に落ちなかった
猛「これは・・・」
すると、体育館の入り口にレギュラー陣が立っていた 全7人だ{シングル3人、ダブルス、2チーム} 玉は、シングルのエース気孔が放った
金城は震える
気孔「金城!まー楽しかったか?後輩いじめは」 金城「っち・・・」ラケットを落とす
大西「金城・・・わかってるな・・・明日、俺に私に来い、ラケットはもう要らないな」
金城「くそ!」ラケットを投げ、体育館をでた
気孔「こいつが、金城を倒した、元綾瀬のルーキーエースか」 猛「猛・・・です」
気孔「いい目だ・・・・あ!金城のほかにおも居るんだろ!悪い奴、謝んなきゃ」
皆謝った
猛「もう・・・いいっすよ」
気孔「今年は楽しみだな」 大西「3年、10人と打ち合ったそうだ・・・俺ら危ないぞ」
桃内「助かったね」 猛「あれが、レギュラー陣か、悪いけど一人消えてもうよ・・・余りは俺の席だ」
気孔「おもしれー!じゃ!来週の校内戦でな」
{校内戦} 毎月、レギュラー陣を変えるテスト、1年から3年までが、戦うもの 3回戦で勝ち抜いたら、見事レギュラー、シングル派、ダブルス派に別れ、行われる}
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