ゾンビ蠢く万景峰号に1人取り残された栄。
このピンチを打開すべくブリッジ内を詮索する
すると通信機が見つかった。
栄「ここがまだ日本領内なら海上保安庁に連絡がとれるかも」
118番に電話する栄
海上保安庁「はい、こちら118番」
栄「良かった! つながった!!」
海上保安庁「どうしました?」
栄「万景峰号内でゾンビに襲われてます! 助けて下さい!!」
海上保安庁「イタズラ電話は困りますね〜」
栄「ちが〜う!!!」
事件の経過を懸命に説明する栄。
栄「ってことで、ウィルスに感染されたゾンビのいる万景峰号に1人取り残されたんですよ〜!」
なんとか海上保安庁に信じてもらい、救助部隊が来てくれることになった。
救助が来るまでの間、栄はブリッジ内の監視カメラのモニターからゾンビ達の動向を探る
栄「あいつら食堂で酒盛りしてやがる・・」
ゾンビ達がドンチャン騒ぎを楽しんでいる万景峰号の船内。
そんな中、突如 大爆発が起こる。
以前ゾンビ達が壊したエンジンルームから火が付き、燃料タンクに引火したらしい。
ゾンビ「腐れヤベぇ! 火だ!! 逃げろ〜!!!」
火と煙を逃れ、ゾンビ達が栄のいるブリッジめがけて這い上がってくる。
栄「ふざけるな! こっち来るな〜!!」
火と煙とゾンビで大パニックの栄
そんな中、とうとう数人のゾンビがブリッジに潜入してきた。
栄「ぎゃ〜!! ゾンビ〜!!!」
とっさに銃をゾンビに向ける栄
弾は2発しか残っていない。
栄「弾の数が足りない・・」
窓ガラスに発砲し、窓を破って船の屋根伝いに脱出する栄。
その後をゾンビ達が追う。
栄「どっかに隠れる場所ないかな〜」
船内後方の貨物室に逃げ込む栄。
貨物室の中には密輸用の車やバイクが入っていた。鍵は差したままだ。
栄「これは使えるかも」
栄は鍵でバイクの燃料タンクを開け、 ガソリンを貨物室のすべての車とバイクに振りかけた。
そして、物陰に隠れゾンビを待つ。
ゾンビ達が貨物室に集まる。
それを見計らって、貨物室を脱出する栄。
外から最後の一発を貨物室に充満するガソリンめがけて放つ。
ドキューン
放たれた弾でガソリンに火が付いた。
そして車に引火し、次々と連鎖して爆発を起こす。
ゾンビ「過激すぎるぜ! 兄ちゃん!!」
酒を帯びたゾンビ達は勢い良く炎に包まれる。
さらに貨物室の爆発は、エンジンルームからの爆発と結び付き、
万景峰号を大破させる大爆発となった!
ゾンビ達 全滅。
そして栄は炎上した万景峰号と共に海に沈む。
|
|