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作品名:風俗嬢に恋した男がヤクザともめてテロと戦うハメになったお話 作者:かぐら

第7回   ウィルスの恐怖
江「試験管が割れただと!? 被害状況は??」

船員「3等寝室付近で割れましたので、寝室にいた乗客と例の中国人。
   その中国人を追跡していた船員の数名が感染されたもようです!」

江「T-ウィルスは空気感染率が高い。
  船内の空調を止め、3等寝室付近を可能な限り封鎖しろ!」

船員「了解!!」




万景峰号の構造は、上から

操舵室

ロビー・甲板

売店・食道

客室

船員室

エンジンルーム

となっている。
ゾンビウィルスに感染しているのは、現段階で客室がある階の17名

栄はこの時、甲板の上でたそがれていたので感染は免れている。



栄「船長! あのウィルスが怪しい中国人に奪われたって本当ですか?」

江「あぁ。 しかもその中国人がウィルスの試験管を割って、
  客室付近に感染者が出た」

栄「ヤバイじゃないですか!!」

江「いま防火用のシャッターを閉じ客室は封鎖しているが、
  ゾンビの力だと突破されるのも時間の問題だ・・」

栄「ゾンビ?!」

江「君の持ってきたゾンビウィルスに感染すると体の組織が破壊される。
  細胞が死んでも運動機能は残るので、動く死体ができてしまうんだ」

栄「マジヤバイじゃないですか! どうするんですか?」

江「このまま客室のある階に閉じ込められたら良いのだが・・」



船員「船長! 客室の防火用シャッターが打ち破られました!!!」



江「やっぱ そうなるよね・・」

栄「船長! これ万景峰号でしょ?! どっかに武器は隠してないんですか??」

江「君 わかってるね〜」

栄「やっぱあるんだ・・」

江「でも、武器を隠してるのは最下層のエンジンルームだ
  ここからだと、客室を抜けなければならない」

万景峰号の船内見取り図を取り出す 江。

江「よし、いったん外に出て、後の専用通路からエンジンルームに行こう」



その時。走行中の万景峰号が突如 運行を停止する。

江「なんだ? 止まったぞ??」

船員「船長!! ゾンビ達がエンジンルームに入りこみメインエンジンや
   捜査パネルが破壊された模様です!!」

江「なんだと?! それじゃあ身動き取れないじゃないか!!」

栄「武器も取れないじゃないか〜!!」



栄「はっ! ってか俺 武器持ってる!!!」

栄は朴達から銃を預かっていたのを思い出した。


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