8月3日
ねえ駄目だって禁止されると、よけいに価値あるもののように見えて。私、もう限界かもしれない。ねえ、私、全部リセットして、全部なかったことにして、二人で暮らしたいなんて思ってしまう。私、自分は霊的な人間だと思っていたのだけど、やっぱり私も体のある人間なのだとわかってしまったの。だから、言葉だけで好きと言ってもらうだけでは満足できないのよ。
実くんが好き。どうしよう。ねえ、違うのMARRIEが嫌いになったわけじゃないのよ。でも、それとは別に、私、一人の男の子として、実くんのこと好きになっちゃった。
裏切りだよね。やっぱり。裏切り。そう。
早く助けてMARRIE。私、MARRIEが私の気持ちを捕まえていてくれないと、どうなってしまうかわからない。いや、もう…、はじめから、どうでもよかったのかもしれない。
私の命は羽より軽い。羽より軽い私の命がどうなろうと、私自身、どうでもよかったのかもしれない。
助けてMARRIE。助けてMARRIE。みーくんばっかり可愛がってずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるーーーーーーーーーーーーーーい其れに実くんの正式な彼女はMARRIEだし。でもMARRIEはどんなに実くんのこと好きでも結婚できないんだからね。だって、MARRIEと実くんは、そっくりだもの。瓜二つだもの。
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