あれから数日。
萎えてしまって、部室には行ってない。
代わりに俺の彼女、まりえと過ごす時間が多くなった。
よく考えたら部室に行き始めてから、 俺は千春さんとまりえを比べ続けて来たし、 冷たく当たってきたんだな、と反省。
地味だし、真面目すぎるし、面白みが無いように思っていたけど、 まりえだって結構可愛いんだよな。
しばらくは穏やかな日を過ごすことができたが、 何だか体の調子が悪い。 …あの変な肉のせいか?
吐き気がしたり、熱っぽくなったり。 体調が悪いせいか、皮膚の調子も悪い。 なんだか全身の皮膚が荒れて来た気がする。 畜生、変なもん食ったせいだ。 もう千春には関わりたくないや。
そういうことを愚痴ると、まりえは熱心に聞いてくれる。 「実くん、千春さんとはもう関わらないほうがいいわ。 じつは私、とっても寂しかったのよ」 腕をそっと絡めてくる彼女はやっぱり可愛い。 「それで、体調はどう?もっと詳しく教えて。 私、あなたのことがとっても気になるんだもの」
「病院には行きにくいんだよな〜。自分から変なもん食ったわけだし」 「そっかぁ〜。うん、それはそうよね。わかるわ。 病院になんて行ったら、怒られちゃうものね。 早く調子が戻ったらいいね、実くん」
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