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作品名:汚水 作者:tomosibi

第8回   体調の変化
あれから数日。

萎えてしまって、部室には行ってない。

代わりに俺の彼女、まりえと過ごす時間が多くなった。

よく考えたら部室に行き始めてから、
俺は千春さんとまりえを比べ続けて来たし、
冷たく当たってきたんだな、と反省。

地味だし、真面目すぎるし、面白みが無いように思っていたけど、
まりえだって結構可愛いんだよな。

しばらくは穏やかな日を過ごすことができたが、
何だか体の調子が悪い。
…あの変な肉のせいか?

吐き気がしたり、熱っぽくなったり。
体調が悪いせいか、皮膚の調子も悪い。
なんだか全身の皮膚が荒れて来た気がする。
畜生、変なもん食ったせいだ。
もう千春には関わりたくないや。

そういうことを愚痴ると、まりえは熱心に聞いてくれる。
「実くん、千春さんとはもう関わらないほうがいいわ。
じつは私、とっても寂しかったのよ」
腕をそっと絡めてくる彼女はやっぱり可愛い。
「それで、体調はどう?もっと詳しく教えて。
私、あなたのことがとっても気になるんだもの」

「病院には行きにくいんだよな〜。自分から変なもん食ったわけだし」
「そっかぁ〜。うん、それはそうよね。わかるわ。
病院になんて行ったら、怒られちゃうものね。
早く調子が戻ったらいいね、実くん」


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